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【学校教育】「習字の筆」や「絵の具のパレット」を学校で洗わなくなった理由とは【小学生/技術科目】


    絵の具のパレットや習字の筆を学校で洗うのではなく、道具を家に持ち帰り過程で洗うケースが増えていることに、保護者の戸惑いも増えている。


    というニュースを読みました。

    ーー

    私のようなおじさん世代であれば、


    習字の筆・美術の絵の具関連は学校で洗っていた


    という方がほとんどなのではないでしょうか。

    そして、これらをきちんと洗っていなかった生徒が、次の授業の際に、とても使いづらい状態になっていて先生から注意を受けていた、というところまでが私の記憶に残っています。


    ー

    今回の表題の件についての理由は、多くの方が

    学校の水道料金が多くかかってしまう

    学校の水飲み場が汚れてしまう

    といった「学校中心の理由」だと思ったのではないでしょうか。

    それらも当然あるでしょうが、さらに


    1.洗うときに水しぶきが飛んで友だちの服などに付いてトラブルになる。

    2.授業は45分間しかなく、筆洗いまでやるとなると、取り組む作品は多くて3枚程度しか無いため、授業時間・指導時間の確保のために必要。


    ということも大きな理由になっているそうです。


    ー

    1.については、確かに私の時代にもありました。

    女の子のお気に入りのトレーナーに墨がくっついてしまい、女の子が号泣し男の子も謝らなく、それで次の授業がつぶれた

    ということが、確かに私の時代にもありましたね・・・

    2.については、

    習字などは「枚数を書けば良いものではない。きちんと頭で整理し・イメージトレーニングをしてから書き、さらに書いたものに関して反省し次につなげることが重要だ」

    という意見も分かりますし、私は小学生時代に習字教室に通っていたので、その考えに強く納得します。

    しかし、算数の計算問題のように、生徒の性質によっては「多くの問題を解く(多く書く)」ほうが身につくことも多いので、全部ひとまとめにすることは出来ません。


    ー

    1.2.のどちらの理由も全く持って理解出来るのですが、それを踏まえても、私は、

    自分の道具は学校で洗ったほうが良い

    と思っています。

    それは、(古い考えと言われればそれまでですが)


    「片付けまでが教育」 


    と考えているからです。

    家に持ち帰って洗う場合、生徒自身が洗うこともあるでしょうが、家の汚れなどのリスクを考えて親が洗うことが多いのではないでしょうか。

    道具の片づけ。特に「筆」関連の手入れは、

    今の筆の状態はこのようになっているんだ。
    ⇒だから、次はこのように使おう
    筆のいたみが激しいな。
    ⇒もっと大事に使わなきゃ

    と考えながら行う作業です。

    自分の使う道具について様々に考え・ケアすることも、教育の一端と考えて良いと思います。



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    今回の画像は【まりこ🇬🇧|不動産投資家&三兄弟ママ】さんからお借りしました。ありがとうございます。


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