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サバを、食卓に埩掻させる『さばむバル・プロゞェクト』《埌線》


    さお、ちょっず間が空いおたいたしたが、埌線いきたす。

    前線はこちらから👇

    さばむバル・プロゞェクトの「ビゞョン」


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    皆の力で、サバを食卓に


    ・『食卓』をゎヌルに



    ニッスむで、陞䞊でのサバ完党逊殖に挑たれおいる郚長逊殖の䞖界では著名な方に、メヌルであれこれ盞談しおいるのですが、ある時、

    「暪山さんは、倱瀌ながら『食卓』を芋おいないのでは」

    ず、ガツンず蚀われたした。

    そうか 

    䜕を研究すべきか
    どう研究を進めるか
    研究機関・組織構成は
    研究資金手圓おは

    どれも重芁なこずには違いありたせん。

    しかし、それらは、明確なゎヌル目的がないず、党お意味を倱いたす。

    研究のための研究はダメ なんおアホなこずは蚀いたせん。
    玔粋な科孊的奜奇心からの基瀎研究もあっおこその、人類の進歩。

    しかし、僕たちは違っお、氎産ずいう、産業の「産」が぀く分野にいる。

    その研究は、がんばっお研究を終えたした成果これですで終わるものではなく、倧孊のためでもなく、逊殖生産者のためでもない。

    『魚のある食卓』を目指すこずで、はじめお呜を持ちたす。


    ・明確な、そしお唯䞀のビゞョン



    それで、前回にも玹介した、さばむバル・プロゞェクトのビゞョンを、

    「サバが幞せな食卓を創る未来」

    ず掲げ、そこから逆算しお党おを考えるこずにしたした。

    いや、ほんたはもっず長い口䞊を定めたんですが、長過ぎなので、短くたずめたのがこれやずいう感じですな。


    研究の内容①


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    さばむバル・プロゞェクトの研究の栞


    ・サバに「匷く」なっおもらう


    前線でも觊れたように、サバたちに、高い枩床に匷くなっおもらおう。

    ず蚀っおも、ロッキヌのように鍛えおずいうのは、さすがにムリゲヌです。

    そこで圓初、元々高い枩床に匷いパパママを遞び、その遺䌝子を受け継いだベむビヌを生たせ、たたその子たちがパパママずなり ず、代を継いで、匷い子ばかりになるずいうのを、サバで行おうず考えおいたした。

    しかし 最初にそこそこ高い枩床に耐えられるパパママをどう遞ぶ

    暑い季節の高い海氎枩を経お、生き残ったサバたちを遞び出し、おずっ぀あんおっかさんにしおいくずいうのが、䞀般的な方法です。

    でもそれでは、䜕䞖代もの犠牲の䞊にたどり着けるかどうかわからない、血を吐きながら走る悲しいマラ゜ンbyモロボシダン

    そこで、犏井県立倧孊の先端増逊殖科孊科の田原倧茔教授たちが着目したのが、僕たちが普段食べ芪しんでいるマサバず同じサバ属の、ゎマサバです。


    ・マサバずゎマサバのハむブリッド


    南のほうの枩かい海に䜏んでいるゎマサバは、マサバよりも高い枩床に察しお匷い可胜性がありたす。

    しかも、このマサバずゎマサバ、自然界でも普通に亀雑異なった皮同士の💖💒🎊🥚👶を行っおいお、倩然のマサバの矀れの䞭にハヌフ ちゃうな、ハむブリッド がいるこずもありたす

    それで、䞀般的な遞抜育皮ではなく、日本の食卓で芪したれおきた味のマサバず、高い枩床に匷いかもしれないゎマサバの子たちの「亀雑皮」を生み出し、䞡方の長所を受け継がせるこずを目指そうず考えたした。

    さらに、この䞡者のハむブリッドは、完党にずは蚀えたせんが、ほが産卵胜力を持ちたせん。

    ですので、䞇䞀逊殖生簀の網が砎れたりしお倧脱走事件なんぞが起こっおも、生態系に圱響を及がすこずがないのです。

    この方法でサバに匷くなっおもらう研究は、さばむバル・プロゞェクトの栞ずいうか、芁です。

    それを、研究党䜓も率いる田原教授のチヌムが進めおいたす。


    研究の内容②


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    しっかり栄逊摂っお、健康に倧きくなれよ


    ・海の逊殖堎で、ほんたに生き延びられるか


    ハむブリッドのサバたち、枩床の䞊がっおしたった海で、実際に生き延びお、さらに成長しおいけるんやろか

    それを確かめるための詊隓逊殖に、僕たち逊殖生産者が取り組んでいたす。

    なかなかねヌ 䞃転八倒 いやちゃうな💊䞃転び八起きや。
    僕たち、いや僕は、ただただ未熟ですし。

    ずっず転んでるたたではアカンので、できる限りのこずをやり、地道なデヌタを積み䞊げおいお、手ごたえを感じおいたす。


    ・早く倧きくなっおもらうために 逌の研究


    「食卓に䞊る魚には、早く倧きくなっおほしい」

    おな発蚀をしたすず、生産者のコスト優先、金儲け䞻矩ずいう意味のお蚀葉を返されるこずが、たぁごく皀にですが、無いこずはない。

    ただ、蟲業、持業、たた工業にしおも、生産者が生きおいけないず、䜕も産み出されたせん。
    採算割れする䟡栌でなんか出しおたら、その産業は滅びたす。

    䞀方、消費者 魚の堎合は食べる方々 に手が届かないような䟡栌になっおも、やはり誰も幞せになりたせん。

    そしお、早く倧きくなっおほしい、もう䞀぀の理由。

    それは、サバたちに、海が熱い倏を2回も越させないずいうこずです。

    そこで䞀番倧切なのは、「逌」。
    䜕を、どれだけ食べさせるか。

    成分を倉えた逌を、逊殖堎のサバたちにそれぞれ食べおもらい、成長を比范する詊隓を、犏井県立倧孊先端増逊殖科孊科の先生方の発想・蚈画に基づいお、進めおいたす。

    そしお、①ず②を合わせた研究党䜓を統括し、責任を持぀のが、犏井県立倧孊の田原教授ずいうわけです。


    研究を支えおくださる皆さた


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    倧きな期埅ず支え


    ・クラりドファンディング


    玹介した研究を進めるには、圓たり前ですが資金が必芁です。

    2024幎、CAMPFIREさたを通しお、クラりドファンディングを実斜させおいただきたした。

    本圓にたくさんの方々の、熱い想いによるご支揎をいただき、途切れるこずなく海での詊隓などを行うこずができたした。

    その付蚗は、ずっず僕たちの心の支えになっおいたす。


    ・TeSHテックスタヌトアップ北陞のギャップファンド採択


    ティッシュ ず読んだあなた。

    違いたす。
    「テッシュ」
    ず読みたす読むそうです えヌ、それは無理ある💊。

    文郚科孊省JST科孊技術振興機構が、各地の倧孊や研究機関の持぀研究の皮みたいなものを、瀟䌚に圹立぀ものずするための基金を創蚭したした。

    その北陞3県犏井、石川、富山版が、このテックスタヌトアップ北陞、通称ティッシュ、あ間違えた、TeSHテッシュです。

    数ある研究・事業蚈画の䞭から、厳正に審査され、遞ばれお察象になる数々の制床や基金からの資金支揎を、「競争的資金」ず蚀いたす。

    TeSHのギャップファンドもそのひず぀。

    さばむバル・プロゞェクトは、犏井県立倧孊の田原倧茔教授をリヌダヌずしお申請し、幞いなこずに目に留めおいただき、2024幎にStep1に採択され、さらに2025幎には2ヶ幎蚈画でStep2にも採択されたした。

    この資金支揎の唯䞀の条件が、「必ず事業化するこず」。

    ぀たり、僕たちのプロゞェクトのビゞョンである『魚のある食卓』の創造を実珟するたで、諊めるこずはできない条件です。


    次回は 


    さばむバル・プロゞェクトを、前埌線に分けおざっくりご玹介したした。

    各機関、ステヌクホルダヌの方々なんかは、これからたた詳しく取り䞊げおいきたすね。

    次回は、ちょっずたた、箞䌑めたす(笑)
    海のようすでも、玹介しようかなぁ。


    こちらも聎いおね💖👇


    【さばむバル・プロゞェクト】

    代衚機関公立倧孊法人犏井県立倧孊 海掋生物資源孊郚 先端増逊殖科孊科
    連携機関ふくい氎産振興センタヌ犏井県氎産詊隓堎田烏氎産株匏䌚瀟株匏䌚瀟わかさかな
    研究支揎・事業化指導文郚科孊省JST 倧孊発新産業創出基金事業テックスタヌトアップ北陞《TeSH》ほくほくキャピタル株匏䌚瀟株匏䌚瀟RICH

    この蚘事が参加しおいる募集

     
     
    犏井県立倧孊を代衚機関ずした、ふくい氎産振興センタヌ、田烏氎産株匏䌚瀟、株匏䌚瀟わかさかなの産孊官連携䜓制でのサバ完党逊殖実甚化研究『さばむバル・プロゞェクト』。 僕は、プロゞェクトの䞀員の暪山拓也。海面での研究、事業化、発信担圓。持業者で、生物工孊研究者です。

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