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あの有名な歴代大統領の彫刻と世界的にも珍しい洞窟を見る サウスダコタ州旅行記#1

     今回は,あの有名な歴代大統領の彫刻と,世界的にも珍しい造形の見られる洞窟があるウインドケーブ国立公園,荒涼とした地形の見られるバッドランズ国立公園を訪れるため,サウスダコタ州へ行ってきた。

    Fly to Rapid City

     名所の多いサウスダコタ州だが,大きな空港は無く,今回の旅のゲートシティである Rapid City へはデンバー乗継で向かった。2週間ぶりの飛行機は前回に続きユナイテッド航空であり,前回は2時間遅れだったが今回は定刻であった。

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    まずはデンバーへ
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    例により搭乗前にはラウンジへ
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    離陸後は雲から頭を出す Mt. Rainier を見ながら東へ進む
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    アイダホとワイオミングの州境
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    2週間前に訪れたロッキーマウンテン国立公園を越えデンバーに着陸
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    2時間遅れの前回に対し今回は30分早着であり,デンバーではラウンジに寄ることができた。
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    デンバーで乗り継いで Rapid City へ
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    Rapid City の夜景を見ながら着陸

    Mount Rushmore National Memorial

     翌朝は早速,あの有名な歴代大統領の顔の彫刻がある Mount Rushmore National Memorial へと向かった。

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    アメリカの全ての州と準州の旗が掲げられた道を進む
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    展望所から彫刻を望む
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    展望所の下には顔が彫られている4人の大統領の偉業や彫刻ができるまでの解説が展示された博物館がある
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    彫刻の下には一周できるトレイルがある
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    トレイルの途中では真下から彫刻が見られる
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    トレイルの最後では建設途中に彫刻家によって作られた模型が見られる
    模型には実物より下の部分もあるが彫刻の設計には含まれていなかったそう
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    トレイルの終端付近で展望所とは別角度から彫刻を見る

     有名な歴代大統領の彫刻は,山の岩肌に大統領の顔が彫られているというだけでそれ以上でも以下でも無かったが,有名な彫刻を自分の目で見られたのは光栄である。

    Wind Cave National Park

     Mount Rushmore の次は同じ Black Hills というエリアにあるウインドケーブ国立公園へ行った。

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    ウインドケーブ国立公園に到着

    Natural Entrance Tour

     ウインドケーブ国立公園は,4月に訪れたマンモスケーブ国立公園と同様に洞窟がメインの国立公園である。洞窟に入るにはツアーに参加する必要があるので,昼過ぎのツアーを予約していたが,少し早く到着したためビジターセンターでおすすめしてもらったトレイルを歩いた。時間の都合で途中までしか歩けなかったが,広大な草原が広がる中の散策は心地よかった。

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    ビジターセンター周辺の草原にはプレーリードッグがいた
    プレーリードッグの撮影に夢中になっていたらトレイルを歩く時間が減ってしまった
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    Cold Brook Canyon Trail というトレイルを散策した

     そしてビジターセンターからツアーに参加する。今回参加したのは Natural Entrance Tour というツアーで,ビジターセンターの地下にある洞窟を1kmほど歩いた。

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    洞窟に入る前に風穴を見る
    洞窟内外の気圧差によって風が中から外へ,外から中へと吹き,その風速は過去最大で70mphにもなったそう。

     この洞窟の最大の見どころは,網目のように張り巡らされた Boxwork と呼ばれる造形である。
     そもそも昔はこの辺りは海であったため,石灰岩がメインの地質になっているそう。石灰岩は脆いので,その隙間に方解石脈と塩が入り込み,洞窟が出来る際に脆い石灰岩だけが崩壊することで,このような造形が出来上がったそう。世界中の洞窟に存在する Boxwork の95%はこの洞窟にあるのだとか。

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    Post Office という名のついた洞窟内の広場の天井に広がる Boxwork
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    Animal Cracker と呼ばれるこの造形はこの洞窟で唯一の砂岩
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    そこら中に Boxwork を見ながら進む
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    Cave Popcorn と呼ばれる方解石質の結晶
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    ツアーの最後に通る広場でも側面に Boxwork が見られる
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    Wild Cave Tour と呼ばれる4時間かかる上級者向けツアーではこの先を進むそう
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    最後は文明の利器の出番
    エレベータで地上に戻る

     1時間強の短いツアーではあったが,独特な造形が見られてとても面白かった。他とは全く異なる洞窟とあり,過去にいくつかの洞窟に行ったことのある私にとっても目新しさがあり楽しめた。正直,アメリカで洞窟に行くなら世界最長の洞窟であるマンモスケーブよりもこちらを勧めたい。
     世界最長の洞窟であるマンモスケーブに対して,ウインドケーブはアメリカで3番目,世界では6番目の長さがある。その長さは168マイルに及び,毎年新たに3マイルずつ見つかっているそう。さらに驚きなのはその密度で,168マイルの長さのある洞窟がほぼ1平方マイルの範囲に密集しているのだとか。
     ちなみに,アメリカで2番目に長い洞窟はここから1時間ほどの場所にある Jewel Cave である。こちらは国立公園ではなく National Monument であり,ウインドケーブの近くにあるにも関わらず全く異なる造形が見られるそう。

    Trails

     ツアーの後はトレイルを歩いた。地上は新緑に覆われた森の広がるマンモスケーブと異なり,こちらは洞窟の上には一面の広大な草原が広がる。洞窟の面白さではこちらが上だが,地上の面白さはマンモスケーブに軍配が上がる。ただし,草原の広がるこちらではプレーリードッグやバイソンが多く見られる。

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    地上には一面の草原が広がる
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    バイソンもたくさん見られた

     ビジターセンター周辺は草原に覆われているが,国立公園の北部に行くと丘陵地になり,そこにある Rankin Ridge Nature Trail という1マイルのループトレイルを歩いた。

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    草原の広がる中心部とはがらっと変わって山の中を歩く
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    暫く歩いた先に Lookout Tower という塔が現れる
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    Lookout Tower
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    塔の上から景色が見られるのかと思いきや立入禁止で残念
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    塔の下からでも開けた綺麗な景色が見られた

    Rapid City

     Rapid City に戻り,宿に行く前にマクドナルドに立ち寄った。Rapid City のマクドナルドには,なんとハンバーガーの銅像がある。2020年にアメリカのマクドナルドで売られているハンバーガーのひとつである The Quarter Pounder の発売50周年を記念して作られたものだそう。ハンバーガーを銅像にするとは,アメリカ人はハンバーガー大好きすぎだろ!

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    The Quarter Pounder with Cheese の銅像
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    せっかくなのでここで The Quarter Pounder with Cheese を食べた
    他店舗のよりも肉がジューシーな気がする


     翌日は,大草原の中に荒々しい地形の現れるバッドランズ国立公園へ行ったが,その様子はまた次回。

     
     
    主に旅行記を投稿。いろいろなところへ旅行をしています。「日本最長片道きっぷの旅」実施中。総合旅行業務取扱管理者。

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