
宅建独学|試験で緊張するのが怖い人へ。勉強中に不安を潰す!心配性な人のための「精神安定勉強法」
宅建の勉強法を発信している、栗矢真瑠(くりや・まる)です。
前に自己紹介のページで、こんなことを書きました。
『積み上げた力をちゃんと本番で出し切るために、
当日に心が保てる状態を作ることが最優先=そのためになにをやるか。
だと気づいたんです(この詳しい話はおいおい。)』
今日はその「おいおい」の話です。
私が宅建の受験で、勉強のまんなかに置いていた考え方、
「精神安定勉強法」について書きます。
これは、私が勝手にそう呼んでいるだけの、ただの一受験生の方法論です😌
でも、後回し癖と心配性をこじらせた私が最後まで走り切れたのは、
間違いなくコレのおかげでした。
この記事は「精神安定勉強法ってなに?」の全体像だけをお伝えする、いわば地図です。
ひとつひとつのやり方は、詳しくお伝えするために別の記事で書いていきます。
私が本気で怖かったのは「落ちること」じゃなかった
勉強を始めたときに、私がコワイと思っていたのは、
「実力が足りず試験に落ちること」でした。
でも、しばらく勉強していると、自分のなかの「コワイ」が変化していることに気付きました。
それは意外にも「実力が足りなくて落ちる」ことではなく、
「これだけやったのに、本番で緊張して力を出し切れなかったらどうしよう」
これが、いちばん怖かったのです😨
宅建は年に1回。
模試でどれだけ点が取れても、
10月のあの1日、あの2時間で出せなければ、ぜんぶ水の泡です。
心配性で不安がりな私にとって、本番の最大の敵は「知識不足」ではなく「緊張で頭が真っ白になること」でした。
だから私は、勉強のゴールをこう置き直しました。
【合否を左右するのは、実力じゃなく、当日の自分のメンタル。】
―― ちょっと極端に聞こえるかもしれません。
でも、心配性・不安がりの人ほど、この一文が刺さるんじゃないかと思います。
「精神安定勉強法」=当日から逆算する勉強法
資格試験や受験のメンタルの話って、こう語られることが多いですよね。
「勉強を続けるために、メンタルを整えよう」と。
私の発想は、順番が逆です。
「本番当日に、心が平穏でいられる状態」をゴールに置いて、そこから逆算して勉強する。
これが精神安定勉強法の正体です。
私は、当日に静かにこう思えたら勝ち、と決めました。
『勉強をこれだけやった。
模試もこれだけ点数取れた。
落ち着いて力さえ出せれば、よほどのことがない限り受かる。』
この「心の平穏」を当日に持っていくために、逆算して毎日なにを積み上げていくか。
それが日々の勉強のすべてでした。
私にとって、勉強とは「落ちないためにするもの」ではなく、
「メンタルの平穏のためにする」がゴールだったのです。
精神安定勉強法の4つの柱
「心が保てる状態から逆算する」を、具体的にどう勉強に落とし込むか。
私は、大きく4つの柱で考えていました。
ここでは概要だけ。
それぞれの詳しいやり方は、リンク先や今後の記事で書いていきます🍀
「毎日やらなきゃ」の呪いを、はじめから外す
我慢しすぎない。自分を「飼いならす」
サボっても、戻ってこられる仕組みにする
「後悔しない」を基準に、やり切る!【いちばん重要】
ここでは概要だけ。
それぞれの詳しいやり方は、リンク先や今後の記事で書いていきます🍀
①「毎日やらなきゃ」の呪いを、はじめから外す
毎日やること自体は、もちろん大事です。
でも私の場合、「毎日やる」を目標にすると、
やれなかった日の罪悪感でメンタルが削れていくタイプでした。
だから、最初からルールを変えました。
大事なのは毎日やることではなく、
脳が忘れないうちに同じ単元の2回目・3回目に戻ること。
「毎日」がプレッシャーになる人に、長い勉強は続きません。
だから「自力で思い出す復習」に注力しました。
▼毎日じゃなくてもいい。その分「脳」をしっかり機能させる術▼
② 我慢しすぎない。自分を「飼いならす」
これはダイエットと一緒だと思っています。
ものすごく我慢の強いダイエットほど、我慢明けの反動がすごい(経験済😇)
だから私は、我慢を「する」より、我慢しすぎを「防ぐ」ことを大事にしました。
自分の性格を分析して、飼いならす感覚です。
私の場合、コツコツやるほど「あれも行きたい、あれもやりたいのに我慢してる」が少しずつ溜まって、ある日プツッと切れる。
大きな我慢ひとつより、小さい我慢を続けていることが、雪だるま式に膨れ上がっていくタイプです。
だから、プツッといかないための意思を持った息抜きは、精神安定にとって必須でした。
▼休むことへの罪悪感や、リバンドを防ぐための意思を持った休日術▼
③ サボっても、戻ってこられる仕組みにする
私は「毎日コツコツ」ができる人間ではありません。
1ヶ月で16日サボった月もありました。
大事なのは、サボらないことじゃなくて、サボっても戻ってこられること。
勉強する意思を細々でもつなぎ続けること。
私は自分の継続力や忍耐力を信用してないので、
勉強を続けることをやる気に頼らず、仕組みで戻る工夫をしていました。
ここはズボラ人間な私の得意分野です😌
▼必ずやってくる!? 中だるみ突破術▼
④「後悔しない」を基準に、やりきる!【超重要】
ここまでやさしいことばかり書いてきましたが、「自分に優しくねぇ〜。無理しないでねぇ〜」と言っているわけではありません。
精神安定勉強法は、ラクをするための方法ではありません。
私の基準は「後悔しないか」でした。
本番後に「もっとやればよかった…」と、思うことがあるかもしれない。
でも「あんなにやらなければよかった。」とは、いくら勉強しても思わないはずだ、と私は思いました。
だから「これぐらいでいいや」は捨てて、
「本当にぬけもれないか?やりきったか?」を問い続けました。
当日に心が平穏でいるためには、「やり切った」という事実そのものが必要だったからです。
やりきった結果、直前期の模試で継続して平均点より上を取れていたから、普段、自分に自信のなく、自己評価が低い私が、当日にこう思えたのです。
「私が受からなかったら、誰が受かるんや」
「いつも通り解けば大丈夫」と。
心配性で不安がりと分かっているなら、この気持ちを持って当日が迎えられるまでやり切る!
それが精神安定勉強法の、いちばん芯にある部分です。
▼本番で緊張しないためには予行演習が効果大!心配性の模試の使い方▼
この勉強法には、向き不向きがある
ここが、この記事でいちばん大事なところかもしれません。
精神安定勉強法は、万人向けではありません。
私自身がこの方法でやってきたので、
正直に、向いてる人・向いてない人、と思う人を書いていきます。
こんな人には、向いていると思います🍀
「絶対に」1回で合格したい人
「また来年」の機会損失をちゃんと考えられる人
試験当日、自分のメンタルに左右されたくない人
飽きっぽい人
モチベーションが続かない人
運任せの「ギャンブル受験」が嫌な人
強迫観念が強い人(心配性・不安がりの自覚がある人)
勉強に真剣に取り組んだことがない人
ひとつでも当てはまったら、たぶんお役に立てます。
(というか、これは全部受験当時の私です😇)
こんな人には、向いていません
できるだけ楽して受かりたい人
合格できるなら、運・ギリギリでもいい人
とにかく短時間の勉強で済ませたい人
効率だけを重視する人
どんな状況でも力を出し切る自信がある人
記憶力に、なんの心配もない人
勉強慣れ、受験慣れしている人
効率よく、運も味方につけてサクッと受かれる人には、私のやり方は回りくどく感じると思います。
そういった方には、もっと合う発信者がきっといらっしゃいます。
でも、もしあなたが「心配性で、不安がりで、継続力がなくて……でも絶対に1回で受かりたい!」なら、
私はたぶん、けっこう近いところに立っています😌
おわりに|心配性のまま、走り切っていい
精神安定勉強法は、心配性や後回し癖を「直す」方法ではありません。
弱点はそのまま抱えたうえで、それを前提に勉強に向き合う考え方です。
心配性や不安性は、直そうとするとしんどいです。
でも「当日、心を平穏に保つために逆算する」という軸に変えると、心配性はむしろ武器になります。
だって、いちばん本気で「当日の自分がどうなるか」を事前に心配できる人なんですから🍀
心配性でズボラ、後回し癖のある私でも、最後まで走り切れました。
あなたも、あなたのままで大丈夫です。
本試験当日まで走り切れますように。
宅建合格への道を心から応援しています!
この記事は「精神安定勉強法」の地図なので、ここから先の具体的なやり方は、1本ずつ記事にしていきます。
「今の自分はどの記事から読めばいい?」と迷ったら、こちらの道案内記事からどうぞ。
▼宅建独学、いま"なにが不安"?|悩みの種類別にオススメ記事を道案内▼
栗矢真瑠
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