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宅建独学|模試は回数より「使い方」がすべて。43点合格者が辿り着いた模試戦略と本番緊張ゼロ受験の理由

    *本記事はアフィリエイト広告を含みます*
    この記事は、宅建試験に43点で一発合格した私が、模試をどう使い、何回やったかなどを公開しています。


    こんにちは、栗矢真瑠(くりや まる)です。
    毎日の宅建の勉強、本当にお疲れ様です!

    独学ですすめていると、

    「模試って何回受ければいいんだろう…」
    「受けるたびに点数が気になって、一喜一憂して疲れる」
    「まだ全範囲終わっていないのに模試を受けても意味あるの?」

    と、模試との向き合い方に迷う場面がありませんか?

    私は全部思ってました😂

    私は2025年(R7年)の宅建試験に43点で一発合格しましたが、
    模試をやみくもに受けていたわけではありません。

    「模試をいつ・どう使うか」を徹底的に考えてから、
    戦略的に受けることにしました。

    6月に1回、直前期の9,10月に複数回、
    目的を持って受けるタイミングを徹底的に絞りました。

    この記事では、心配性な私が辿り着いた模試戦略と、
    そのおかげで「本番を緊張感ゼロで迎えられた理由」をお伝えしてみたいと思います。


    模試を「何回受けるか」より大事なこと

    模試には3つの役割がある

    多くの独学者が、模試を「今の自分の点数を確認するもの」として使っています。
    でも模試には、点数確認以外に3つの重要な役割があります。

    • 本番の雰囲気と時間配分を体で覚える「体験」:
      自宅では絶対に再現できない会場のリアルを、事前に体で知っておく。

    • 自分の弱点と「他の受験生が解けているのに自分が落とした問題」を洗い出す「分析」:
      正答率データを使って、優先して潰すべき問題を特定する。

    • 本番前に緊張を消化しておく「予行演習」:
      直前期に緊張を先に経験しておくことで、本番の緊張を最小限にする。

    この3つを意識して使うか、
    ただ「点数を確認するもの」として使うかで、
    模試から得られるものがまったく変わります。

    やみくもに回数を重ねても、目的なく受けた模試は時間と精神力を消耗するだけです。


    全範囲が未習でも、早めに会場受験すべき理由

    会場でしか気づけないリアルがある

    私が初めて模試を受けたのは6月、LECの実力診断模試です。

    このとき勉強していたのは業法と権利関係の途中まで。
    全範囲どころか、半分も終わっていませんでした。

    それでも会場受験を選んだ理由は、
    「本番の雰囲気を一度体験しておきたかった」 からです。

    点数を確認しに行ったわけではありません。

    実際に会場に着いてみると、気づきの連続でした。


    人が目に入ると気が散ると思い一番前の席を選んだのに、
    他の受験生がページをめくる「音」は聞こえてくる。

    「みんなもう次のページに進んでるの?私、解くの遅い?」
    と、焦りが生まれました。
    これは本番でも焦りになるかもしれません。

    「この机に解答用紙と問題用紙をどう置けばいいか」
    「隣に人がいたらスペースが使いにくい」など、
    自宅での勉強では絶対に気づけない会場特有のリアルを体で学びました。

    さらに気づいたのが、
    「2時間の集中力を維持することの難しさ」と
    「時間配分の重要性」
    です。

    周りの音や動きに惑わされず、問題に集中し続けることも、実は訓練が必要なんです。
    自宅で過去問を解くのとは、集中力の質がまったく違いました。

    初模試の感想5

    2時間集中力保つの大変と気付いた。
    周りの音や動きに惑わされず、問題に集中することも訓練しなきゃ。

    あと、個数問題で答えが四つの内「二つ」って、あんまりないか?とか

    5問連続、答えが3番だけど、そんなのあり得んか?とか

    余計なこと考えたりした😂→#R7宅建 #模試 #受験 https://t.co/sn2n0kZyyj

    — 栗矢真瑠🐱R7宅建43点🌸一発合格 (@takken_pass) June 22, 2025

    そして「5問連続で答え3番が続いているけど、そんなことあり得る?」と余計なことを考えてしまったり😂
    知識としては正解できているのに、自分の答えを疑って変えてしまうというミスも、会場で初めて経験しました。

    心配性な私には、この経験は本試験前にかなり貴重な体験でした。


    自分の独学方法への「確信」に変わった

    初めての模試。
    業法と権利関係だけを解いた結果、残り時間が15分でした。

    この結果、重要なことに気づきます。
    「業法に時間をかけすぎてはいけない。瞬間的に解けないといけない」ということです。

    権利関係の問題文をしっかり読む時間を確保するためには、
    暗記で解ける業法は反射的に答えを出す精度が必要だと、
    頭ではなく体で理解できた。

    点数は権利関係12点・業法13点。
    全範囲終わっていない状態でこの点数が取れたことで、
    権利関係で始めた「エビングハウスの忘却曲線に沿った自分の独学方法は間違っていない」という確信に変わりました。
    不安だらけだった独学に、自信が持てた瞬間でした。

    ▼復習はいつやるかで効果が雲泥の差!私の絶対覚える復習術▼


    この模試で気づいたこと、全部書き出した

    模試が終わった後、気づいたことをその場で全部書き出しました。

    • 要点を掴んで早く読む訓練と、時間を意識すること
      (時間配分は命!)

    • 模試の点数で一喜一憂しない。間違いと迷いの把握に努める
      (正答率50%以上の問題を落としてないか確認)

    • 業法は細かいところまでしっかり覚える
      (個数問題でも確実に正解できるよう)

    • 権利は覚えたことを忘れないよう、適度な復習を続ける
      (権利は暗記ではなく、理解が最重要)

    • 未習範囲を早めに一度読んでおく
      (どこに時間をかけるべきか把握するため)

    • 模試は会場受験で慣れる
      (本試験の緊張を和らげるための最強の体験)

    初模試の感想6

    ・要点を掴んで早く読む訓練/時間意識
    ・模試の点数で一喜一憂しない/間違い迷いの把握に努める
    ・業法は細かいところまでしっかり覚える
    ・権利は覚えたこと忘れないよう適度な復習
    ・未習範囲を早めに1回読む
    ・模試は会場受験で慣れる/LEC、日建を予定#R7宅建 #模試 #受験 https://t.co/m0knnQiTuu

    — 栗矢真瑠🐱R7宅建43点🌸一発合格 (@takken_pass) June 22, 2025

    全範囲終わっていなくても、早い時期に一度会場受験することを強くおすすめします。
    点数ではなく、「自分に何が足りないか」を体で気づける機会として、これ以上の経験はありません。


    インプットが終わるまで、模試はやらなくていい

    穴の空いたバケツに水を注いでも意味がない

    6月の模試以降、直前期に入るまで私は意図的に模試を受けませんでした。

    理由はシンプルで、
    「インプットが完成していない状態で模試を繰り返すのは、時間がもったいない」からです。

    模試1回にかかる時間は、解くだけで2時間、
    見直しまで含めると半日近く消えます。
    その時間を使うなら、まだ定着していない知識の復習に充てた方が、
    記憶への定着という観点では圧倒的に効率がいい
    。

    全範囲のインプットができていない状態で模試を繰り返しても、
    知らない知識は何度解いても知らないままです。

    穴の空いたバケツに水を注ぎ続けるようなもので、点数が上がらないたびに精神的に消耗するだけです。


    「模試を解きすぎない」という選択

    「模試をたくさん解いて慣れる」という考え方もあります。
    でも、慣れるべきは「模試の問題」ではなく、
    「本番の空気感と自分の思考プロセス」です。

    そのためには量より質、目的を持った1回の方が、惰性で解く5回より価値があります。

    問題文に慣れることと、解答の思考プロセスが合っているかどうかは、
    模試じゃなくても過去問を解くことで精度を高める
    ことができます。

    模試は「仕上げの確認」として使う。
    回数をこなすことより、1回を徹底的に使い切ることの方が、合格への近道と感じます。

    ▼過去問は費やした時間を無駄にしない「質」を最大化させる方法▼


    直前期の模試で「人生一番の緊張」を経験してよかった理由

    6月とは質が違う緊張だった

    9月に入り、直前期として初めて会場模試を受けました。
    このとき人生でいちばん緊張しました。
    6月の模試とは緊張の質がまったく違いました。

    6月は「慣れない場所・初めての体験」への緊張でした。
    でも、9月のときは違った。

    「ここまで積み上げてきた勉強が、実は足りなかったら…」という緊張です。

    これだけ時間をかけて独学してきた。
    その結果がここで出る。
    もし点数が悪かったら、絶望して立ち上がれないかもしれない…。

    そんな思いで心拍数がめちゃくちゃ上がって、
    他の人に緊張がバレているのでは…と思うと、さらに心拍数を上げていきました。

    心拍数が上がり、問題文を落ち着いて読めない。
    「時間が足りなかったらどうしよう」という焦りが頭をよぎり、
    さらに集中力を奪っていく。

    時間はギリギリで、後半は「考える」より「なんとか全問解く」になっていました。


    「焦り」に気づいた瞬間、目を閉じて深呼吸した

    でも、その焦りの中でひとつだけ自分に気づいたことがあります。
    「あ、今の自分、焦りで実力が出せていない」 という自覚です。

    気づいた瞬間、目を閉じて深呼吸をしました。
    少しだけ落ち着きが戻りました。

    結果は点数として出た。
    知識は確実についていた。
    でも「実力があっても、緊張で出し切れない可能性がある」ということを、この模試で体に叩き込まれました。

    本番でこの緊張感だったら、絶対に合格できなかったと思います。

    この経験があったからこそ、
    その後の模試で意識的に「落ち着いて問題文を読む」練習ができ、
    本番を緊張感ゼロで迎えられました。

    模試の最大の価値は、本番前に緊張を消化しておけることです。

    ▼本試験で緊張して、実力を出せないことほどもったいないことはありません!▼


    点数で一喜一憂するより「正答率」を見よ

    見るべきは「みんなが解けたのに自分が落とした問題」

    模試を受けた後、点数だけ見て「よかった」「悪かった」で終わっていませんか?
    それだとめちゃくちゃもったいないです!

    公開模試の最大のメリットは、問題ごとの正答率データが見られることです。

    受験者全体の何%がその問題を正解したかが分かる。
    これを使って確認してほしいのは、「正答率が高いのに自分が落とした問題」 です。

    全体の50%以上が正解している問題を自分が落としているなら、
    それは「みんな解けるのに自分だけ解けない」問題です。

    ここが一番の優先課題です。
    逆に正答率30%以下の難問を落としても、それは大勢が落としている問題なので合否への影響は小さい。


    「平均点」を知ることで、冷静になれる

    直前期の模試で点数が伸び悩んだとき、
    全国平均が低くて自分が上位に入っていると分かれば、
    「難しい回だったんだ。自分だけが解けなかったわけじゃない」と冷静になれました。

    本試験でも平均点あたりが合格基準点になることが多いです。

    点数「だけ」見ていたら必要以上に焦っていたと思います。
    模試の結果は、常に「全体の中での自分の位置」で考えることが重要です。


    模試で発見した「回答ミス」の盲点

    マークミス2つの発見が、本番を救った

    10月5日のLECファイナル模試では45点を取りましたが、
    後でカフェで解答を見直したときにマークミスを2つ発見しました。
    知識としては47点分正解していたのに、マークが間違っていた。

    私はそれまで、問題用紙の問題番号の横に「答えの番号」を書いて、
    それをマークシートと照合する方法を取っていました。

    でもこのとき、その「問題番号の横に書いた数字」自体が、自分の解答と間違っていたんです。
    凡ミス中の凡ミスです。
    マークミスで失点するのは、もったいなさすぎます。


    回答確認の方法を本番前に変えられた

    この経験から、回答確認の方法を変えました。

    問題番号の横に数字を書くのをやめて、
    各肢の横に書いた○✕をもとに、直接マークシートと照合する方式に切り替えました。

    本番前にこのミスに気づけたのは、模試を受けていたからです。

    本番で同じミスをしていたら、と思うとゾッとします。
    模試は「自分の解答プロセスの欠陥を発見する場」でもあります。

    1点差で合格できないこともあるので、マーク方法も経験しておくことが大事と感じます。


    私が実践した模試スケジュール【最低4回・時期別】

    早期1回+直前期3回以上が最低ライン

    参考として、私の模試スケジュールを共有します。

    • 6月 LEC実力診断模試(会場受験):
      雰囲気体験と独学方法の確認が目的。全範囲が終わってなくても受ける価値あり。

    • 10月1日 日建学院公開模試(会場受験)45点:
      緊張感が高く焦りがあった。もう少しじっくり読んでもいいかもと感じた。
      (自己採点では43点だったが、成績表では45点。マークミスの可能性あり)

    • 10月5日 LECファイナル模試(会場受験)45点:
      マークミス2つ
      。マークミス発見により、回答確認方法を改善。

    • 10月6日 TAC全国公開模試(Web受験)45点:
      図書館で受験。前2回の模試で、多少ゆっくり考えても間に合うと思ったら、ギリギリになってしまった。という反省。

    大手各校の公開模試をおすすめする理由は3つあります。

    受験者数が多いため正答率データの精度が高いこと。
    本試験に近い難易度で作成されていると感じたこと。
    そして、各校とも本試験の的中を狙って問題を作っていると考えられるため質が高いこと。

    模試は、最低でも4回、うち1回以上は必ず会場受験することがオススメです。


    市販の模試はやらなかった

    私は、市販の模試はやりませんでした。

    市販模試に時間を割くよりも、
    苦手な分野の過去問を確実に解くこと、
    テキスト思い出し読みで知識が確実に言葉にできるか、を確認する。
    その時間にあてました。

    公開模試を確実にやり切り、そこで間違った問題と迷った問題の理解に集中することが大事と感じました。


    おわりに:模試は「本番で実力を出し切る」ための道具

    模試は点数を確認するためのものではありません。
    本番で実力を出し切るための準備をする道具です。

    早い時期に1回会場受験して、本番のリアルを体で覚え、
    直前期に複数回受けて緊張を消化しておく。

    正答率データで「みんなが解けているのに自分が落とした問題」を優先して潰し、
    マークシートの記載方法にミスがないか確認し、本番前に修正する。

    この積み重ねが、試験当日の「緊張感ゼロ」を作ります。

    私が本番を緊張感ゼロで迎えられたのは、
    天才だからでも、メンタルが強いからでもありません。

    メンタル弱々だからこそ、不安のすべてを確認し消し去るために模試を最大限に利用したからです。

    模試の使い方を変えるだけで、
    同じ1回から得られるものがまったく変わります。

    残りの勉強期間、模試を最大限の武器にしてください!
    あなたの合格を、心から応援しています。


    この記事で書いたのは、模試の「考え方」でした。

    実際に私が2025年度に受けた模試11回の点数と全国平均を、成績表の現物つきでまとめた有料noteもあります📝

    点数が下がった回に、何を考えて、どう過ごしたかも書いています。


    「この模試を受けました!」や、
    「なかなか時間内に解けません>_<」など、
    模試を受けた感想などありましたら、
    コメントで教えてくれたらうれしいです♪

    みんなでさまざまな模試を駆使して、
    合格を目指していきましょう!


    栗矢真瑠
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    テキストで迷っている方、なんかしっくり来てない方。
    テキストは意思をもって変えることも大事です。

     
     
    継続力・忍耐力なし/宿題は後回し派ズボラ人間 「来年も同じ勉強するの、絶対に嫌!」の決意 石橋を叩き割り 43点(2025年)合格した心配性な私の【精神安定勉強法】 ✈️万博・旅行も楽しみメリハリ学習680h 📚あえて出版元わける、テキスト過去問戦略 性格分析なくして、合格なし!

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