
宅建独学|43点合格者が実践!本当に効いた「脳が勝手に覚える」勉強法5選。何周しても忘れる…は卒業!
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この記事は、宅建試験に43点で一発合格した私が、本当にやって効果があった勉強法を公開しています。
こんにちは、栗矢真瑠(くりや まる)です。
毎日の宅建の勉強、本当にお疲れ様です!
私は、2025年(R7年)の宅建試験に43点で合格できましたが、
大前提として、私は特に勉強が得意な人間ではありません。
実を言うと、学生時代の私は「一夜漬け」しか知らず、
長期記憶の作り方なんて、人生で考えたこともありませんでした。
そのうえ超がつくほどの「ズボラで心配性」です。
「本番で忘れたてたらどうしよう」
「絶対に1回で合格したい!」
「来年もまた同じ勉強なんて、そんな忍耐力、私にはない」
そんな不安に押しつぶされそうになった私が、
徹底的に勉強法を研究して辿り着いた答えがあります。
それは、
「勉強とは『復習(思い出すこと)』がすべてである」
という価値観の転換です。
(勉強慣れしてる人には、当たり前のことだと思いますが、
私には、目からウロコでした😂)
▼私の基本スペック▼
心配性で不安がりだけど忍耐力はなし。
▼似ている方は、私の勉強法オススメです!▼
【大前提】「覚えられない」は、記憶力のせいじゃない
宅建の独学をしている皆さんに、まずお聞きしてみたいことがあります。
「昨日あんなに時間をかけて覚えたのに、今日過去問を解いたらキレイさっぱり忘れている…」
「テキストを全範囲読み終わる頃には、最初のページの内容なんてカケラも残っていない…」
そう思ったことはないですか?
「自分の記憶力のなさに絶望する…」と頭を抱えたくなるお気持ち、
痛いほどよくわかります。
でも、安心してください。
それはあなたの記憶力の問題ではなく、
「忘れるのが人間の脳の当たり前の仕組み」だからです。
この忘れる仕様を逆手に取り、
いかに効率よく思い出すか(記憶を定着させるか)だけを追求した結果、
私は本番を「緊張感ゼロ」で迎え、
2025年に43点で一発合格を果たせました。
今回は、覚えられない自己嫌悪からあなたを解放し、
試験当日に勉強してきた努力を緊張感で無駄にしない、
私の『精神安定勉強法』5選をご紹介します。
今日から「忘れない脳」を一緒に作っていきましょう!
1.業法は「毎日」一問一答!これが43点の根幹
5つの中で最初にこれをお伝えするのには、理由があります。
「今日この記事を読み終えたら、すぐに始めてほしい」からです。
❌ ありがちなNG: 四肢択一の過去問だけを解いて満足する
⭕️ 43点合格のOK: 毎日一問一答に触れ、肢の判定スピードを上げる
個数問題の増加で、「消去法」はもう通用しない
私が受験した令和7年(2025年)の試験では、
業法で個数問題が10問出題されました。
四肢択一で、
「1と4は違うけど、2と3どっちだっけぇぇぇ!?」
と、最後の2択で迷った経験はありませんか?
四肢択一なら、消去法でなんとかなることもあります。
でも、個数問題では、消去法は一切通用しません。
全肢を「確実に正しい」「確実に違う」と言い切れる精度がないと、
正解にたどり着けないんです。
つまり肢ひとつひとつの解答精度が、文字通り「命」になります。
迷いを消し去り、
「これは✕!」と判断できる瞬発力を養うには、
一問一答形式が最適です。
四肢択一の過去問を解くだけでは、この瞬発力は鍛えられません。
実際、令和7年の個数問題10問のうち、私は9問正解、
業法全体では20問中19問正解できました。
間違えた1問も、各肢の解釈は合っていたのに、
マルバツを書き間違えるという凡ミス(いちばんやっちゃいけないやつ)で、
知識としては完璧に仕上がっていた。
毎日欠かさず続けた一問一答が、この結果を作ってくれました。
3問でいい。ただし答えの「理由」は必ず言葉にすること
業法は宅建試験で最も配点が高い科目(20問)であると同時に、
「基本をしっかり押さえれば確実に得点できる」科目です。
でもそれは同時に、
「油断した瞬間に抜け落ちる」科目でもあります。
権利関係や法令上の制限に集中している期間も、
業法の感覚だけは絶対に鈍らせてはいけない。
だから私は、どの科目を勉強している期間も、
業法の一問一答だけは毎日続けました。
湯船に浸かっているとき、
ソファでゴロゴロしているとき、
通勤の電車の中。
アプリや一問一答のテキストを開いて、
サクッと解くだけです。
気分が乗らない日は、3問でもいい。
ただし、ひとつだけ絶対に守ってほしいことがあります。
○か✕かを答える前に、
必ず「なぜ○なのか、なぜ✕なのか」を心の中で唱えてから答えること。
理由を言えないまま答えを出す習慣をつけると、
それはただの「正解当てゲーム」になってしまいます。
一問一答も、後ほど紹介する『理由付け解答』と同じ考え方です。
理由まで言い切れて、初めて「自分の知識になった」と言えます。
慣れてきたら「ランダム出題」に切り替える
ある程度全範囲の理解が深まってきたら、
出題順をランダムに変えてください。これが仕上げの一手です。
「クーリングオフ」の問題を10問連続で解いていると、
頭が自然と"クーリングオフモード"に入ります。
でも本試験では、そんな親切な出題はされません。
媒介契約の次にクーリングオフが来て、その次に免許制度が来る。
「モードに入っていない状態でも、瞬時に正確な知識を引き出せるか」
が本番では問われます。
ランダム出題に切り替えることで、
この「冷えた状態からの瞬発力」を鍛えることができます。
テーマ別で解いているうちは「なんとなく解けている」だけかもしれない。ランダムで解いて初めて、
「本当に自分の知識として定着しているかどうか」が分かります。
そしてランダム出題の中で、
「このテーマ、なんか怪しいな」と感じる箇所が出てきたら、
そこは重点的に繰り返してください。
苦手が炙り出されるのはランダム出題の最大のメリットです。
弱点を放置せず、そこだけ集中的に潰していく。
これが得点を最後まで伸ばし続ける方法です。
権利関係や法令上の制限に苦しんでいる期間も、
「宅建業法だけは毎日必ず触れ続ける」
これが私の最強のルーティンです。
▼一問一答は『宅建試験ドットコム』がオススメ▼
スマホひとつで、どこでも1問解けます
2.「全範囲一周」という最大の罠
❌ ありがちなNG:テキストを1ページ目から全範囲通して読む
⭕️ 43点合格のOK:単元(テーマ)ごとに細かく区切ってすぐ復習する
「とりあえず全範囲」は絶望への入り口
「まず全範囲を一周してから復習しよう」
――この考え方が、宅建独学における最大のトラップです。
全範囲を通しでやると、
権利関係が終わる頃には業法の細かい部分がぼんやりし、
法令上の制限が終わる頃には、権利関係の序盤がほぼ消えています。
「せっかく時間をかけて覚えたのに、どこ行った……?」
という絶望を味わい、また一周目に戻る。
三周目を終えても同じことが起きる。
この無限ループに入ると、勉強時間だけが、ただただ溶けていきます。
解決策は「全範囲一周」ではなく「テーマ(単元)ごとの細切れ反復」です。
▼私が使っていたテキストはコレ▼
『TokyoJoe先生の動画で学べる宅建士テキスト』
脳に「生きるために必要な情報」と錯覚させる
脳は、1回見ただけの情報は「不要なゴミ情報」として容赦なく捨てます。
だからこそ、全範囲を通しでやるのではなく、
「テーマごとに細かく区切って復習する」ことが絶対のルールです。
例えば「借地借家法」のテーマをやったら、
次へ進む前に必ず「借地借家法」の復習を挟む。
短期間に同じテーマに何度も触れることで、
脳に「もしかしてこれは生きるために大事な記憶なのでは?」と錯覚させ、
長期記憶の引き出しにしまわせるのです。
広く浅く一周するより、狭く深く繰り返す。
記憶を積み上げる最強の正解はこれでした。
▼その他科目の向き合い方・本試験の解答順なども詳しく解説しています▼
3.復習はタイミングが命!忘却曲線がすべて!
❌ ありがちなNG:気が向いた時や、完全に忘れた頃に復習する
⭕️ 43点合格のOK:テーマごとに「完全に忘れる前」に自力で思い出す
嫌な記憶が消えない「トラウマ」の仕組みを利用する
人から言われた嫌な一言や失敗って、
忘れようとしても忘れられませんよね?
あれは、ふとした瞬間、
無意識にその出来事を脳内で何度も「反芻(思い出す)」しているからです。
何度も思い出すため「これは重要な記憶だ」と脳が判断し、
記憶に深く刻み込まれていく。
記憶の定着とは、まさにこれと同じ仕組みです。
「何度も自力で思い出す」を繰り返せば、
宅建の知識もトラウマ並みに脳に刻み込まれます。
これが「忘却曲線に沿った復習」の正体です。
忘却曲線は権利関係で特に有効!
特に権利関係は暗記ではなく"理解"が必要な科目です。
登場人物の関係性や、根本の仕組みを理解していないと、
初見の問題文に太刀打ちできません。
「テキストを読んで思い出す→自分の口で説明してみる」というサイクルを、
テーマごとに忘却曲線のタイミング(翌日・3日後・1週間後……)に合わせ、
丁寧に回していくことが、権利関係攻略の核心でした。
この復習法を続けることで、
「どこかで見た気がするけど出てこない……>_<」という曖昧な記憶が、
「これは絶対こうだ」という確信に変わっていきます。
▼具体的な復習スケジュールの組み方はこちらで詳しく解説しています▼
4.脳に負荷をかける=最高の記憶術
❌ ありがちなNG: テキストを読んで安心してから、過去問を解く
⭕️ 43点合格のOK: いきなり過去問を解いて、脳に負荷をかける
テキストを先に読むのは「カンニング」と同じ
忘却曲線のスケジュールを進めていくと、
「過去問とテキストの両方をやる日」が出てきます。
ここで絶対に守ってほしいルールは、
「必ず過去問から先に解き、そのあとにテキストを読む」ということです。
一見、「テキスト→過去問」が正しい順番に思えますが、
記憶の定着という観点では逆の方が圧倒的に効果的です。
「テキストで確認してから過去問を解いたほうが過去問に効果的」
と思うかもしれませんが、
それはカンニングしてるのと同じで、本番の力にはなりません。
まずは過去問に向き合い、
「えーっと、これなんだっけ……絶対わかるはずっ!」
と、自力で記憶の糸をたぐる「思い出す負荷」を脳にかけることが重要です。
「アハ体験」が記憶を定着させる
この時に、思い出せない知識があっても、心配しなくて大丈夫!
思い出せなかった問題を直後にテキストで確認した時、
「あ、そうだったっ!」という思い出した瞬間が生まれます。
この瞬間、脳の神経細胞が一気に活性化して、
その情報を「重要」としてマーキングしてくれます。
逆に、「思い出せなかった」をそのまま放置するとどうなるか?
脳は「どうせ使わない情報なんだな」と判断して、その記憶を消去します。「分からなかった問題を飛ばして先へ進む」という習慣が、
記憶の墓場を量産していたわけです。
思い出せなくても大丈夫。
でも、必ずその日のうちにテキストで確認すること。
「思い出せなかったことを、思い出す」このプロセスが、
最も深く記憶を刻み込む行為です。
▼テキストは相性が大事。テキストの使い分けが有効な人もいます▼
5.過去問は、回数より『質』を極める!
❌ ありがちなNG: 過去問は「何周したか」の回数で安心する
⭕️ 43点合格のOK: すべての選択肢に「なぜ?」の理由を書き出す
「過去問〇周で合格」の呪縛から抜け出す
ネットでは「過去問は10周すれば受かる!」
といった情報が飛び交っていますが、
心配性な私は、
「回数たくさんやると、文章と答え覚えちゃわない?」
「過去問を覚えて解けてるだけってことにならない?」
と不安でした。
私は、「確実に1回で合格する」 ことを最優先にしていたので、
むやみに過去問をまわすのではなく、
「1回1回の質を極限まで高める」ことに集中しました。
結果的に、私が過去問集を解いた回数は、
宅建業法が3回、権利関係が4回、法令上の制限・税が3回だけです。
テーマごとの復習は、権利関係だと、
私の場合、合計8回復習しましたが、
そのうち半分は過去問はやらず、テキスト思い出し読みのみです。
忘却曲線の復習でも、◯日後は「過去問→テキスト思い出し読み」、
◯日後は「テキスト思い出し読みだけ」と、スケジューリングし、
「テキストに書いてあることもちゃんと覚える」を意識していました。
▼私が使った過去問集はこのシリーズだけ『出る順 ウォーク問』▼
全ての選択肢に「なぜ?」を書き出す
過去問は、ただ○✕をつけて進むだけでは、
脳はその情報を「特別に重要なもの」とは判断してくれません。
ただ日々消化されていく記憶のひとつとされてしまいます。
私が実践したのは、
「なぜこの選択肢は正しいのか」
「なぜ間違いなのか」
を、全問全肢について書き出す『理由付け解答』というスタイルです。
1回目はサラッと解いても構いませんが、
2回目以降は必ずこのスタイルで取り組みました。
これもちゃんと知識を引っ張り出す負荷を、脳にかけるためです。
必要な情報を脳が引き出す=大事な情報と理解
その結果、記憶のシナプスが太くなり自然と覚える。
面倒に思えて、実はこれが一番の近道です。
理由やその答えに辿り着いた思考まで確実に言語化できたとき、
その知識は「本当に自分のものになった」ということ。
「なんとなく正解した」が一番危険です!
本番では、この「なんとなく」に足をすくわれてしまいます。
▼『理由付け解答』の、効果的な具体的な方法はコチラの記事で詳しく書いています▼
最後に:やることは「脳に負荷をかけて思い出す」だけ!
今回紹介した5つの勉強法、共通しているのはたった一つのことです。
「自力で思い出す負荷を、脳にかけ続ける」
① 業法は毎日一問一答で、肢の精度と瞬発力を磨く
② 全範囲一周の罠を避け、「テーマ別復習」で記憶の漏れを防ぐ
③ 忘却曲線に沿って、完全に忘れる前に自力で思い出す
④ 過去問が先、テキストが後。思い出す負荷を脳にかける
⑤ 回数より質を極める!「理由付け解答」で確実に1回をモノにする
5選すべてをいきなりやろうとしなくて大丈夫です。
一番刺さったものを、今日から一つだけ始めてみてください。
大切なのは、脳がサボる勉強をしないこと。
「テキストを◯ページも読んだ」
「過去問の○✕は、正答率◯%だった」
「今日も3時間勉強した」
――その満足感、少し危険です。
時間や回数をこなすことより、
脳をちゃんと働かせて、記憶として定着させることを意識してください。
「やってるつもり」「こなしてるだけ」の勉強と、
「脳に負荷をかける」勉強では、
同じ1時間でも記憶への残り方がまったく違います。
脳の仕組みを味方につければ、むしろ勉強時間は短くていい。
質が、量を圧倒します。
私が試験当日、テキストを一切開かずに、
「前の席の人の鉛筆、めちゃくちゃ短いな」と呑気に観察できたのは、
天才だからでも、記憶力がよかったからでもありません。
「忘れる前に思い出す」を、ただ愚直に繰り返してきたからです。
「思い出す」を積み重ねた先に待っているのは、
試験当日の「緊張」ではなく、
「自信」と「乱れない心」です。
あなたの合格を、心から応援しています。
私はあまりYoutube学習は取り入れませんでしたが、
時期や状況に応じて、厳選3人の講師の方のチャンネルを見ていました。
たくさんYouTube講師の方がいる反面、
どのチャンネルを見て良いか困っている。
今の先生ちょっとしっくりこないかも?などと感じている方にも、
オススメの記事です♪
栗矢真瑠
Threadsや X(旧Twitter)では、私が合格した年のリアル勉強スケジュール「1年前の今日、コレやってたよ」シリーズや、
この時期はこんな学習に力を入れてたよ。など投稿中。
宅建受験日までの進捗目安にご覧ください。
▶栗矢真瑠のX(旧Twitter)はコチラ◀
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「私はこんな勉強の工夫をしています!」や、
「ここでつまずいてるよっ><」などありましたら、
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