
宅建 試験・模試の持ち物8つ|43点合格者が"うっかり失点"を防ぐために選んだ道具【令和8年度対応】
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こんにちは!
宅建の勉強法を発信している栗矢真瑠(くりや・まる)です🍀
9月に入ると、いよいよ模試シーズンですね。
今日は、ちょっと地味だけど大事な話をします。
模試や試験での「道具」の話です。
私が去年、本試験の机の上に並べたもの。
それは全部、模試で実際に使って試してから、当日は「これでいく!」と決めたものでした。
当日いきなり新しい道具を使うのが、心配性の私にはどうしても怖かったんです😨
だから9月〜10月の模試を、道具の実験台としても活用しました。
この記事では、そのとき選んだ物と「なぜそれだったのか」を書きます。
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制度の話は令和8年度の試験案内(不動産適正取引推進機構)にもとづきます。
年度で変わるので、最終確認はご自身の受験年度の案内で必ず行ってください🙏
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▼ 試験当日の持ち込みOK?NG?一覧表はコチラから▼
道具に期待していたのは、2つだけでした
先に私の考え方を書くと、道具に期待していたのは、たった2つでした。
① 予期せぬ"うっかり失点"を防ぐこと
② 1秒でも時間を削ること
大事なのは、どちらも「点を取るための道具」ではないということ。
私が選んでいたのは、ぜんぶ「落とさないための道具」でした。
①予期せぬ"うっかり失点"を防ぐ
宅建の合格ラインは年度によって動きますが、だいたい35点前後をうろうろします。
うっかりミスで2点、3点落としたら、それだけで危ないゾーン。
総仕上げ模試で43点が出たときも、
「うっかりで5点落ちたらギリギリじゃん」と思って、安心できませんでした。
② 1秒でも時間を削ること
そして時間。
私は総仕上げ模試で最後のほうは時間がギリギリで、じっくり問題文を読むことができなかった。
「宅建試験、時間もっと欲しい!」と痛感しました。
塗るのに手間取る。
消すのに手間取る。
時計を探して顔を上げる。
その1秒ずつが、最後の1問に効いてきます。
そういう目線で選んだ、
「うっかり失点と時間の捻出」に重点を置いた8つの道具を紹介します。
私が持っていった8つ(先に全部ご紹介)
急いでいる方のために、先に一覧で。
それぞれ「なぜそれを選んだか」は、このあと1つずつ書きます。
マークシート用のえんぴつ(複数本)
マークシート用のシャープペンシル(+替芯)
試験用の消しゴム(+予備の小型消しゴム)
折りたたみ定規
腕時計
耳栓
マスク
前髪クリップ

厳選した精鋭揃いです
「意外と普通だね。」と思われるかもしれません。
でも、この8つをそれぞれどんな基準で選ぶか、検討を重ね、私は模試で何回も使用感を確かめました。
①「塗る」でつまずかないために
マークシート用のえんぴつを2本。
保険にマークシート用のシャーペンを1本。
これが私の「塗る」の答えでした。
「鉛筆」は点を取る道具です。
これでマークシートを塗らなければ、点数は取れません。
必ず50回マークシートを塗るのです。(45回の人もいますね)
1回を何秒で塗るかで、問題を解くのに費やせる時間が変わります。
50回 ✕ ◯秒 = 何分?
えんぴつなんてどれでもいい、と思っていた私の実体験に基づいた道具選びです。
えんぴつ:薄い・はみ出す・時間がかかるを防ぐ
えんぴつは"力を入れなくても塗れること"で選びました。
最初、私は家にあった普通のえんぴつでマークしていました。
塗るの時間かかるなぁ〜
これじゃ薄いかな?
と、毎回心配しながら、結構時間かけてマークしてました。
マークシート用の鉛筆、めちゃ綺麗に塗れる!
— 栗矢真瑠🐱R7宅建43点🌸一発合格 (@takken_pass) September 28, 2025
力入れなくても濃くて感激✨
今まで使ってたの、力いっぱい入れないとダメで、マークするのにけっこう時間使ってた気が…
模試で使ってるマークシート、宅建の本試験と同じなのかな🤔
日建学院のは違いそうだけど、LECは一緒?#R7宅建 #受験 pic.twitter.com/Adx7pBTQvf
それをマークシート用のえんぴつに替えたら、塗り心地が全然違ったんです!
いちばん驚いたのは、あまり力を入れなくても塗れること。
私はスッとくるくるするだけで、濃く塗りつぶせました。
50問ぶんの往復を考えると、この差は大きいです。
シャーペン:えんぴつ落下や折れたときの保険
シャーペンは"落とした・折れた"に備える保険です。
塗り心地では選んでいません。
鉛筆を2本、模試や試験中は置くことにしていましたが、
落としちゃうかも、、、
折れちゃったらどうしよう、削る時間もったいないな、、、
と不安な妄想が耐えない心配性な私。
そんな宅建受験生の時に、X上で、
「マークシートに適したシャーペンがある」と目撃し、即購入!
正直に言うと、私はえんぴつのほうが塗りやすかったです。
それでも「もしもの1本」が机にあるだけで気持ちが落ち着く。
心配性の保険料ですね😌
📌 令和8年度の試験案内では
解答に使えるのは「BかHBの鉛筆またはシャープペンシル」。
これ以外で解答すると無効になるので、買うときは濃さの表記を必ず確認してください。筆箱(ペンケース)・鉛筆キャップ・シャープペンシルの芯ケースは、机の上に置けない物として名指しされています。
BかHBの鉛筆又はシャープペンシル (禁止物の例:筆箱(ペンケース)。鉛筆キャップ。シャープペンシル芯ケース。ツバのある帽子。)
つまり「ケースごと置いておけばいい」は通じません。
替芯は当日机に出す物ではないので、予備はシャープペンシルの中に入れておきましょう。
②「消す」でつまずかないために
消しゴムは"ピンポイントで消せる"と"小ささ"で選んで、しかも複数、机に置きました。
たかが消しゴム、されど消しゴム。
えんぴつ同様、消しゴムならなんでもいいと思って、家にあったものを使っていました。
でも、会場受験でマークシートを修正する時に気付きました。
「キレイに消えない、、、これ、2つマークしたことにならないかな?」
ここでまた私の心配性が発動しました。
「消しゴムもちゃんと厳選しなければ、失点するかも…!」
消しゴム:意外と選ぶ基準いっぱい
選ぶときに考えたのは、この4つ。
消すのに時間がかからない(しっかり握れる)
消し残しで失点したくない(これがいちばん怖い!)
サイズが大きすぎて邪魔にならない(会場によって机が本当に狭いです)
角があってピンポイントで消せる(隣のマークを巻き込まない)
これを満たしてくれたのが、プラスのエアイン『試験用消しゴム』でした。
細めの正方形で、しっかり握れるのはもちろんだけど、細さがあって場所を取らないことも重要でした。
「消しゴムの大きさなんて似たりよったりでしょ?」と思われるかもしれませんが、試験会場によっては机が本当に狭いことがあるのです。
もうひとつ、私がやっていたのは消しゴムを複数、机に置くこと。
落としてしまうと、自分で拾っていいのか迷って手を挙げることになります。
あの時間がもったいないと思ったんです。
えんぴつも同じ理由で複数置いていました。
予備は、定番のMONO消しゴムの小型サイズ。
📌 令和8年度の試験案内では
プラスチック製消しゴムが持参必須と指定されています
しかも「鉛筆・シャープペンシル付属の消しゴムは適しません」とわざわざ書いてあります
しっかり準備していくのがオススメです😌
③「見直し」を機能させるために
定規は"マークシートの段ズレを防ぐ"ためだけに持っていきました。
用途はこれ一点です。
みなさん、一通り問題を解き終わったら、マークシートの見直ししますよね?
私は模試で、見直しをしたにもかかわらず、マークミスをしたまま採点したことがあります。
なんと、一段下のマークを見て(段ズレ)、合ってると勘違いしていたのです。
せっかく時間を割いて行ったマークシートの見直し。
機能していないと意味がありません。
定規:意外と盲点、マークシートチェック
私がマークシートの段ズレを防止し、失点を防ぐために持っていったのが『折りたたみ定規』です。
見直しは「合っているか」を確かめる作業です。
でも、うっかり1行下を見て確認していたら、間違いに気づけない。
それどころか「合ってた」と思って通り過ぎてしまう。
見直しの意味がまるごと消える、いちばん怖い事故だと思っています😨
定規を1本あてておけば、「いま自分がどこを見ているか」で迷う時間がゼロになります。
📌 令和8年度の試験案内では
定規は、机の上に置ける物として明記されています
机上又はひざ上等に置く、手に持つ、身に着けることができる物(試験の解答につ ながる文字等が書かれている物は厳禁)
ーーー中略ーーー
定規
④「あと何分?」で顔を上げないために
腕時計は"目線だけを少し動かせば見える位置"に置きました。
壁の時計は最初からあてにしてなかった。
私は普段AppleWatchを使っていますが、視認性の良いアナログ腕時計です。
令和8年度の試験案内では、時計が持参が必要な物に指定されています。
わざわざ「持参が必要」と書かれているということは、会場の時計をあてにはできないということと考えていいでしょう。
時計:試験の命綱。絶対忘れないで!
私の試験会場でも、壁掛け時計はありませんでした。
仮に壁掛け時計があったとしても、顔を上げて壁を見るのは時間の無駄だし、集中力が切れる可能性も感じました。
だから私は、机の視界に入る位置に腕時計を置いていました。
目線をチラッと上げるだけで残り時間が分かる状態に。
見やすい腕時計を持っていなかったので、模試シーズンが始まる前に購入しました。
選ぶときに基準にしたのが、
・時計のみの機能であることと
・文字や針が見やすいこと(一瞬で読み取れないと意味がない)。
持っていない方は、早めに買って、アラームが鳴らないか、時間がズレたりしないか、事前に確認しておいてください。
当日の朝に使用不可だったと気づくのが、いちばん焦ります💦
📌 令和8年度の試験案内では
【使用厳禁=不正行為の扱い】
スマホ・スマートウォッチ・タブレット・イヤホン・スマートグラス・ヘルスウォッチ・活動量計などの無線通信機器類。
機内モードなど無効モードにしていてもダメです【不可】
置時計・タイマー・ストップウォッチ。動作音がする物があるため一律で不可【可】
上の2つにあてはまらない時計で、動作音がしない・アラームを解除したもの。電波時計はOK
第 18 全般的な注意事項
ーー中略ーー
3 特に、時計機能がある物の使用厳禁・不可・可について
A 使用厳禁 後述4のとおりに処置しないと、不正行為とみなす物 スマートフォン・携帯電話・スマートウォッチ・タブレット端末・イヤホン・スマー トグラス・ヘルスウォッチ・活動量計等の無線通信機器類(Wi-Fi(ワイファイ)、 Bluetooth(ブルートゥース)等の無線通信機能が付いているものを含む。)。又は、 画面の時計表示が消える物。いずれも、無線通信機能を無効モードに切り替えた状態 であっても、使用厳禁。
B 不可 置時計、タイマー(試験用、調理用など)、ストップウォッチ…動作音がする物があ り一律不可
C 可 上記 A、B 以外の時計(動作音のないものに限る。アラームは解除すること。 電波時計は可。)
⑤「外からの邪魔」を遮るために
耳栓とマスクは、"自分では選べない環境"への備えです。
実力とは関係のないところで集中を持っていかれないために。
ここからは、持参必須の物ではありませんが、
私が当日持参して「集中力が切れそうな場面を救ってくれた」と感じたアイテムたちです。
耳栓:騒音に救済措置はありません
耳栓は"模試で試して、自分に合うと分かったもの"を選びました。
ぶっつけ本番で使うのは不安な道具のひとつです。
これ、意外と知られていないのかなと思うのですが。
令和8年度の試験案内には、試験時間中に生活騒音(他の受験者の咳・くしゃみ・筆記音や、外部の騒音など)が発生しても、救済措置は行わないとはっきり書かれています。
隣の人がずっと鼻をすすっていても、
外で工事をしていても、
大学の受験会場で外で学生がワイワイしていても、
自分で集中力を保ち続けるしかないんです。
何度も言いますが、私は心配性で自分の集中力に自信がないので、耳栓を用意しました。
私が使ったのは、5個セット・個包装の耳栓。
個包装なのは、R7年の試験案内に「透明のビニール包装等未開封での耳栓持参に協力いただきます」と記載があったからです。
(R8年の試験案内にはこの記載はありません)
そして5個セットなのは、模試のたびに新しいものを試せるから。
耳栓は合う合わないが本当にあるので😌
私は、耳栓も事前に試しておきたい人間です。
どのぐらい音を防げるのか?
耳が痛くなったりしないか?
2時間、着け続けられるか?
模試で試してから、本試験でも使用しました。
音が完全にシャットアウトされるのは不安な私には、これぐらいの遮音性がぴったりでした。
マスク:気になるものを1つ減らす
マスクは"気になるものを1つ減らす"ために持参しました。
ただし、合う合わないは模試で確かめてください。
本試験では、香水の匂いが強い試験監督員の方がいて、その人が前を通るたび、若干気が散ってしまいました。
マスクをしていても気になったので、マスクしてなかったらさらに集中力が削がれたかも、と思うとおそろしいですね。
ただ、総仕上げ模試のときは、緊張しすぎてマスクで息苦しくなり、途中で深呼吸をしました。
マスクをしているのが良い時と、そうじゃない時もありますね。
でも、本試験で自分では選べない環境要因に左右されるのだけは嫌だな、と思うので、まずはマスクを持参されることをオススメします😌
📌 令和8年度の試験案内では
生活騒音等が発生しても、救済措置は行われません
(試験監督員の足音、机や椅子のきしむ音、空調・照明、航空機や電車や緊急車両の音、他の受験者の咳・くしゃみ・鼻をすする音・筆記音など)耳栓は机上等に置ける物として認められています。
ただし条件が2つ。
電子製品ではないものに限ること、着用は試験監督員の指示に従うことマスクも着用できる物として明記されています
⚠️ 耳栓の「未開封」について:
令和7年度の案内には未開封で持参する旨の記載がありましたが、令和8年度の案内にはその記載がありません。
年度で変わる情報の典型なので、ご自身の受験年度の案内で必ず確認してください
(12)試験時間中に日常的な生活騒音等(試験監督員等の巡回による足音、監督業務上 必要な会話やアナウンス、事務作業により生じる筆記音、ドア等の開閉音や机や椅子 がきしむ音、空調の音や照明の点滅、航空機・電車・車等の音、緊急車両等のサイレ ンや街頭宣伝の音等の外部騒音、他の受験者のせき・くしゃみ・鼻をすする音・筆記 音等)が発生した場合でも救済措置は行いません。
⑥ 前髪一本に、集中を邪魔させない
最後は、完全に個人的なやつです。
前髪クリップ🍀
前髪クリップ:意外な大集中の味方
個人的なやつではありますが、前髪を留めると視界良好で、大集中できる!
このことを全受験生、いや、全人類に伝えたい!
これに気づいてから、勉強中も模試でもずっと留めていました。
4個セットなので、2個は試験当日に絶対忘れないように、えんぴつなどと一緒に試験持参用ペンケースに入れていました。
模試で自分の問題を解く遅さに絶望していた私は、髪を耳にかける時間さえもったいなく感じてたこともありました。
集中力と時間の確保にめちゃくちゃ効いたと感じていたので、女性だけでなく、男性もぜひ試してみてください。
道具は、模試で試してこそ意味がある
いちばん伝えたいのは、ここです。
本試験で使うものは、模試で実際に使ってみてください。
できれば会場受験で。
去年の9月24日、私は総仕上げ模試を受けました。
本試験まで1ヶ月を切った、いちばん緊張した模試でした。
そのとき私は、本試験で使う予定のえんぴつと消しゴムを、複数、机に並べました。
そしてその後の模試でも「この配置でいいのか」を、ずっと試してました。
これは、本当にやっておいて、よかったです。
本試験当日、焦らなくていい。
余計なことに頭の容量を割かなくていい。
模試で試して、すべてが私にしっくり来ていた安心感。
これで、防げるはずの失点や、集中力への阻害要因を防いで、大集中しちゃいましょう!
✅️当日の持ち物チェックリスト(持ち込めるもの・持ち込めないものの一覧)は、9月に別の記事でまとめます。
試験の前日の準備で焦らないように、余裕を持ってチェックしておきましょう♪
狭い机、周りの人の音、時間に追われる感覚。
それがそろって体感できるのは模試だけです。
私は、模試を会場受験してみることをオススメしています。
▼模試の使い方そのものは、こちらに🍀▼
この持ち物8つは、9〜10月の模試で何度も試して決めたものです。
その模試で、実際に何点を取っていたのか(6月の1回も含めた11回分・全国平均つき)は、こちらの有料noteにまとめました📝
▼私が実際に受けた模試の結果を成績表付きで公開▼
当日、この道具をどう使ったか。
本番の2時間をどう過ごしたかは、こちらの有料noteに書きました。
▼心配性で不安がりだけど、当日は緊張ゼロ。大集中する術です▼
栗矢真瑠
新しい記事が届くように、noteのフォローをしてもらえたらうれしいです✨️
Threadsや X(旧Twitter)では、私が合格した年のリアル勉強スケジュール「1年前の今日、コレやってたよ」シリーズや、
この時期はこんな学習に力を入れてたよ。など投稿中。
宅建受験日までの進捗目安にご覧ください。
▶栗矢真瑠のX(旧Twitter)はコチラ◀
▶栗矢真瑠のスレッズはコチラ◀
道具は、点数を1点も増やしてはくれません。
でも、落とさないための備えにはなります。心配性の私には、それが心強かったです。
9月からの模試、いっしょにがんばりましょう😌
「私のお気に入り道具はコレです♪」や、
「こんな方法で集中力を保ってます!」などありましたら、
コメントで教えてください♪
みんなで情報共有して合格を目指しましょう!
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