
お家でビール造り #02 | 二次発酵の仕込み
前回まで
前回のnoteでは、一次発酵の仕込みに関して書きました。
そこから6日ほど経過し二次発酵に進んだので、二次発酵に関する記録を残していきます。
一次発酵完了まで
1〜2日目までは、30℃に温度が上がることも。こまめにな保冷器の氷取り換えを徹底しました。液体温度は上がっていますが、保冷器内は22℃程度に保たれた状態です。
保冷器に関してはこちらの記事をどうぞ↓↓↓
4日目には温度が22〜24℃程度に。
5〜6日目には22℃をキープし続けていたので、6日目に様子を確認することにしました。
実飲!!!(チェック)
コック(蛇口)を少し開けると、黄金色の液体が!!!

微かに細かい泡がシュワシュワと昇ります….キレイ✨

透明で細かい泡が発生していることから、見た目的には一次発酵が完了し成功と言えそうです。
緊張しながらも一口…..美味しい!(美味しいだと!?自身の口から出た独り言に脳内で驚く)
お店で出されたら「ん?」な 感想かもしれませんが、想像していたよりもずっとIPAの味 & 成功の安堵で思わず「美味しい!」と感想がこぼれたんだと思います。
あぁ 前職のみんなに伝えたい 「IPAできたよ!(まだできてない)」
10分くらいかけて冷静になったのち、二次発酵に移るのですが、味の変化も確認したいと思い、1本だけペットボトルに入れ冷蔵庫に保管しました。(温度が低いので、ここから追加で発酵することはない)

こんな感じ。このくらいの量 入ると、元祖IPAカラーですね。
ここで一点注意が必要なのが、ペットボトルのタイプ。二次発酵でも二酸化炭素がたくさん発生します。そのため必ずペットボトルは炭酸飲料のものにしましょう。消毒も忘れずに!
二次発酵の仕込み
同様に残りのペットボトルに移し替えていく作業です。5ℓあるので、500㎖のペットボトルは残り9本です。
今回は、このタイミングでホップを追加(ドライホッピング)し、よりIPAのホップフォワードな感じを表現したいと思うので、その準備に取り掛かります。

二次発酵に用いた素材
上白糖
プライミングシュガーを用意するのを失念しました 笑
発酵するための餌(糖)
ホップペレット 5種
ファインアロマホップ(香りも苦みも非常に穏やかで上品な最高品質)
ザーツ:クリーンでシナモンっぽい
アロマホップ(香りが強く華やか)
シムコー(フレーバー兼用):パッションフルーツ、ベリー
カスケード:グレープフルーツ、パイン
フレーバーホップ(果物のような強い個性)
シムコー(アロマ兼用):柑橘、松の葉、強烈なキャラクター
シトラ:グレープフルーツ、メロン、ライム
モザイク:ブルーベリー、タンジェリン
☝️ ざっくり補足
アロマは香り = 香り付け用のホップ
フレーバーは風味 = 風味付け用のホップ(風味というのは喉の奥から鼻に抜ける香り→ 味と認識する。みたいなもの)
スイカ100%のジュース(近所のカルディーで購入)
砂糖、保存料不使用
ゴーゼ好きにとっては、夏の定番副原料
セージ(茶葉)
ソーセージに使用される植物
香り高く、抗ウイルス作用があるんだとか
紅茶用に乾燥されたもの。紅茶として飲んだ時に「もしかしたら…」と思いとっておいた
ミント
人知れず我が家で育っていたので(年齢不詳)
ミント系のビール好きなんだよなー
単品も良いが、スイカが甘くなりがちなので、ミントを入れて飲みやすくできないかなーと
⚠️【重要】日本の酒税法について
日本では酒税法により、免許を持たない個人がアルコール度数**1%以上**のお酒を製造することは禁止されています。
ホームブリューイングを楽しむ際は、必ず**アルコール度数が1%未満になるよう、原料の分量やレシピを調整してください。本ノートの内容も、この範囲内で仕込むことを前提としています。

レジピを考えながら、ペットボトルに入れて完了!
そこに、砂糖を加えたのち一次発酵が完了した液体を流し込んでいきます。
流し込む際は、なるべく空気が入らないよう、ペットボトルの口の部分に押し当て、ドボドボ…ではなく サー っと液体が滑り落ちていくように流し入れる(ウォータースライダーのイメージ)。
仕込み完了!!!

全てのペットボトルの仕込みが完了!どのレシピかわからなくならないように、メモをペットボトルに貼り付けて、保冷器へ。
全9本の内訳は以下….
発酵用の砂糖のみ
スイカメイン(ミント少々)
ミントメイン
セージメイン
残りは、ホップの組み合わせで色々と
注ぎきったのでバケツの底をみてみると、下に沈んでいた酵母たちが….

感謝でいっぱいになりました。酵母が愛しい….という謎の感情が生まれるのでした。。。
ちなみに、この酵母を使用してパンを作ることもあるそうです。ビアブレッドですね。(パン屋がビール作ってます…みたいなお店、日本ではあまり聞かないなぁ不思議….パン屋さんになりたい誰か一緒にやりませんか?とか思ったり)
今回はそこまでの気力がなかったので、このままおさらばしました(ちょっと勿体無い気持ち)
バケツを洗う際は、このまま流さず、キッチンペーパーなどで吸わせ、生ごみとして破棄します。シンクにそのまま流すと、つまりの原因になるので注意です。
二次発酵スタート!

温度が一定になるように、日々保冷器の氷を取り替えつつ、ペットボトルがカチカチになるのを待ちます。
完成し、試飲した際にまた記事に残そうと思います!それではまた〜