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社会に絶望した私がとった行動

    こんにちは、ブラキンです。
    この記事では、私が社会に出たあと「人と話が成り立たない」という現象に直面し、そこから取った行動をまとめます。


    ■ 「あ、これヤバいな」と思った出来事

    もともと私は社会に対して漠然とした違和感を持っていました。
    詳しい理由は別記事で説明していますが、ここでは “決定的な出来事” について書きます。

    仕事でミーティングをしているとき――
    みんなの言っていることは理解できるのに、私が言っていることは理解されない。
    この状況が何度も起きました。

    問題解決の議論になると、私だけ話が噛み合わない。
    なぜか?

    ChatGPT(以下チャンピー)と何度も壁打ちした結果、
    「会話には階層がある」
    というポイントに行きつきました。


    ■ 会話には “5つの層” がある

    チャンピーに整理してもらうと、会話は次の5層に分かれます。

    第1層:現象層(What)

    事実・出来事の話。
    例:「会議で揉めた」「タスクが遅れている」

    第2層:因果層(Why)

    なぜそれが起きたか。
    例:「情報共有が不明確だからだ」

    第3層:構造層(System)

    背景の関係性・仕組み。
    例:「意思決定が直列構造だからボトルネックになる」

    第4層:意図・目的層(Purpose)

    そもそも何のための仕組みなのか。
    例:「この会議の目的は意思統一ではなく責任の明確化では?」

    第5層:メタ層(OS)

    会話そのものを俯瞰する層。
    例:「今の議論、階層がズレてるね」


    ■ なぜ私だけ会話が噛み合わなかったのか?

    理由はシンプルでした。

    私は普段から “いきなり3層目(構造)から考えてしまう”。
    そして結論を出したあとに、4層・5層まで一気に思考を進めてしまう。

    一方で、多くの人は
    1層→2層→3層へと順番に積み上げていく。

    その結果、こうなる:

    • 私:3層の結論を先に提示

    • 周囲:1層・2層をまだ議論している

    • → 抽象度が合わず会話が成立しない

    さらに厄介なのは、
    人に説明するときは 3→2→1 と “逆方向に翻訳” しないといけない。
    これが私にはとても大きな認知コストでした。


    ■ 友人に相談してみたら衝撃的な一言

    とはいえ、自分の理解が正しいか不安になり、
    IQ検査を受けたことのある幼馴染に相談しました。

    返ってきた答えはこうです。

    「お前は間違いなく発達障害だよ。
    俺が病院で聞いてきた特徴と完全に一致してる。」

    そしてさらにショックだったのは、

    「普通の人は頭の中で10人も会話しないよ?」

    という言葉。

    私は朝起きてから寝るまで
    頭の中で常に複数のキャラが議論している状態
    で、夜寝れなくなることもしばしばありました。


    ■ 大学で知能検査を受けて分かった “原因の正体”

    ここからが本題です。
    社会に出て私がとった行動は、知能検査(WAIS + ADHD検査)を受けることでした。


    ■ WAIS の結果:会話が噛み合わない理由が数値で説明された

    WAIS では IQ を構成する複数の指標が測定されます。

    私の結果はこうでした:

    • 言語理解:122前後(最大で126)

    • 知覚推理:122前後(最大で126)
      → 思考力・構造化・抽象化が得意なタイプ

    一方で、

    • ワーキングメモリ:100付近(平均レベル)
      → ADHD の典型パターン

    ADHDの試験の結果も ADHD(多動・衝動性優位)。

    つまりまとめると、

    • 思考のCPU性能は高い(言語理解・知覚推理)

    • しかしRAMが小さい(ワーキングメモリ)

    • だから “思考の過程を全部捨てて結論だけ保持” してしまう

    これがまさに
    「3層から話し始めて説明ができない」
    という現象そのものでした。


    ■ さらに友人と対面して分かったこと

    東京に出て、その友人と改めて話したときにもう一つ気づきがありました。

    私はもともとコミュ力が低いわけではなく、
    普段の雑談は普通にできていました。
    その理由は、

    日常会話では “無意識に抽象度を相手に合わせて下げていた”
    から。

    しかし、仕事になると相手は「人」、論点は「問題構造」になる。
    その瞬間、自動補正が働かなくなり、抽象度が暴走する。

    結果:

    • 自分でも説明できない抽象レイヤーに飛ぶ

    • 周囲はついてこれない

    • 私は「なんで伝わらないんだ?」となる

    こうして 会話不全 が発生していたわけです。


    ■ まとめ

    社会に出て感じた違和感の正体は、

    IQ の特性 + ADHD の組み合わせで
    認知の抽象度が周囲と合わない

    という構造でした。

    そして、この違和感を解消するために
    知能検査を受け、構造的に理解した というのが今回の記事の結論です。

    追記
    👇の記事にそもそもなぜ私が社会に絶望したのかを理由をまとめています、気になる人はぜひ読んでみてください

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    気になったことを考えたり、調べたり、作ってみたりするのが好きです。 なんでもない出来事に引っかかって、余計なことまで考えがち。 ここには、そのとき思ったことを好き勝手に書いています。 たまに毒もはきやす。

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