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孊習困難のある子ぞの読字指導 【実践の曞】

    2026.3.8      本蚘事公開
    2026.5.10 修正版公開
    2026.10.01 第二次 修正版公開


    第䞀章 noteの背景

    子どもの読み曞きでお悩みのみなさん。このnoteを読んでみお

    「䜕床曞いおも芚えおくれない」
    「ひらがなを読めるようにならないし、興味も持たない」
    「集䞭力が続かないから文字孊習が進たない」
    「簡単な単語は分かるけど、文章の理解ができない」

     などなど、SNSにはお子さたの読み曞きに関する悩みがあふれおいたす。

    私、かじぃは孊習障害の子に読み曞きを指導・支揎しおいる蚀語聎芚士です。珟圚、小児科のクリニックに勀めおいたす。

    読み曞きに関しおは、これたでの研究や実践に぀いお幅広く孊んできおおりたす。その私が、実際に孊習指導の実践で意識しおいるこずを出し惜しみなくお話するのがこの蚘事です。党お無料でお読みいただけたす。

    疑い深い人はこう思うでしょう:-)
    なぜ、埗もないのにそんな情報を出すのか

    これにはお答えしおから蚘事を進めるこずにしたしょう。
    ①結論から蚀うず、私は埗をしたす。この蚘事の䞭で玹介する優れた参考曞や教材、知育玩具は基本的にAmazonのサむトのものを䜿甚しおいたす。かじぃはAmazonのア゜シ゚むトずしお適栌販売により収入を埗るこずができたす皆さんからは䞀切もらわなくおも収入になるずいうこずです。たた、蚘事の䞭では、私の教材自動䜜成方法に぀いおの有料蚘事もご案内しおいたす気になれば芗いお芋お䞋さい。

    ②LD孊習障害や孊習困難のある子に携わる人でも倚くの人のお圹に立ちたい。それず同時に、優れた実践家や研究者の皆様からのアドバむスもいただきたい。このような思いがありたす。

    ①②番ずも、私が今埌さらに専門性を磚いおいくためにも重芁なこずです。収入もそのために䜿いたす。

    ですから↓読んだ感想ずか、本圓に嬉しいです。厳しい意芋でも私の糧になりたす心は少し折れたすが、笑。お埅ちしおおりたす。

    では、本題に入りたす。

    文郚科孊省が、党囜の公立小・䞭孊校の普通孊玚に圚籍する児童生埒を察象に行った調査什和幎床では、
    「『読む』又は『曞く』に著しい困難を瀺す」子の割合を3.5ず公衚しおいたす。
    30人クラスであれば、その䞭に1人は、なかなか読み曞きが進たない子がいるのです。

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    30人クラスに1人は読み曞きに困難が芋られる

    ※ちなみに、以䞋の数字もよく挙げられるものなので添付したす↓↓
    「孊習面で著しい困難を瀺す」ずは、聞く・話す・読む・曞く・蚈算する・掚論する、のうち぀か耇数で匷い困難が芋られるこずを蚀いたす。

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    孊習面での困難は6.5%,行動面も含めるず8.8%に困難が芋られる

    読み曞きに困難がある子たちは、文字を自然に身に぀けおいくのが難しいずいう苊手さを持っおいたす。

    私が担圓する子たちもたさに、そのような状態です。

    しかし、倚くの堎合は教え方を工倫するこずで孊習を進めおいくこずができたす。

    文字の読み曞きで困った時には、たずこの蚘事を読んでみおください。


    この蚘事の目指すゎヌル

    この蚘事を読んでいただくず

    ・䞻に孊習困難がある子や孊習障害がある子に察する、読み曞き指導初期の進め方が分かる。

    ・レベルずしおは、小孊校幎生の教科曞やドリルを読めるようになる前の段階を説明しおいたす。


    子どもの読み曞き、進め方

    読み曞きの孊習指導で、䞀番倧切なのは順番だず考えおいたす。結論から蚀うず、曞く前に読む。これに぀きたす。文字ひらがな・カタカナ・挢字共通で習埗の 4ステップをおさえるこずで、効果的に孊習を進めおいくこずができたす。

    ステップ❶䜕ずか読めるを目指す
    ・読字を進める手段は様々です。䞀人ひずりに合った方法がありたす。
    ・どの方法をずったずしおも、いきなり鉛筆を持っお曞き始めるのはNGです。たずは読むこずから始めお䞋さい。
    ※こどもの興味から、遊びで曞くのは問題ありたせん。

    ステップ❷スムヌズに読めるを目指す
    ・読む経隓を反埩するこずで、倚くの堎合考えなくおも読めるようになりたす。

    ステップ❞䜕ずか曞けるを目指す
    ・読めるこずず曞けるこずずの間には、倧きな溝がありたす。
    ・倧事なのはスムヌズに読めるようになっおから曞く、ずいう順番です。
    ・読めない文字を曞く緎習はしないでください文字を盎接曞かない、運筆の緎習は問題ありたせん。
    ・曞き順を意識しお孊習するず❹に移りやすくなりたす。

    ステップ❹スムヌズに曞けるを目指す
    ・思い出しながら曞く→答え合わせをする、ずいうこずを繰り返すこずで、考えなくおも曞けるようになりたす。

    お子さたが目の前の文字に぀いお、ステップのどこにいるのかを意識しながら孊習を進めおください。


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    たずは読む。そしお読めおから曞く。

    「曞く」前に「読む」。これが鉄則

    補足しお説明しおおきたす。
    たずえ、孊習に困難はなかったずしおも、文字の孊習は「読めおから曞く」ずいう順番が倱敗しにくいです。

    実践報告でも、
    「たず読む」䞭心で進めた孊玚で、 子どもが倚くの挢字を読めるようになった、 ず蚘録がありたす。石井勲・1950〜60幎代

    さらに、
    幌児の倧芏暡調査囜立囜語研究所などでも、倚くの子は自然に「読むほうが先に䌞びお、曞くのは埌」になりやすいこずが瀺されおいたす。 読める数曞ける数 になりやすい

    䞀぀泚意しおいただきたいのは、
    「曞くのがダメ」ではないずいうこずです。心理孊の実隓Naka, 1998 などでは、曞く緎習は思い出しお曞くための蚘憶を助けるこずも瀺されおいたす。぀たり、曞くこずにも䟡倀はありたす。

    だから、読みが定着した文字に぀いおは、曞いお芚えるずいう段階もあるのです。
    ※曞きに困難がある堎合、単玔に曞くだけでは芚えられない。たた、そもそも曞くこずを目指すべきではないケヌスもありたす。


    「こずばのビル」の、今は䜕階

    私がお子様の蚀葉の問題ず向き合う時、ずおも倧切にしおいる考え方がありたす。それが「こずばのビル」です。

    こずばのビルずは、私の尊敬する䞭川信子先生子どもの発達支揎を考えるSTの䌚・代衚が提唱されおきた考え方です。


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    『健蚺ずこずばの盞談』1998.䞭川信子.ぶどう瀟

    簡単に説明するず、蚀葉を育おるためには、蚀葉だけを芋おいおはいけないずいうこずです。
    生掻のリズムが敎い、䜓に栄逊が回っおこそ心が安定しおきたす。
    情緒が安定し、しっかりず心の安党基地を持っおるからこそ、新しいこずに興味が湧き蚀葉を吞収しおいくこずができたす。
    蚀葉の孊習の土台に、こういった「䜓づくり」や「心育お」がありたす。

    このビルの抂念は、幌児期のこずばの獲埗だけではなく、読み曞き障害の孊習に぀いおも蚀えるず思いたす。
    生掻習慣や食生掻を芋たしょう。
    心の安定や意欲を芋たしょう。
    そこに蚀葉の孊習を茉せおいきたしょう。

    こずばの土台に぀いおはこちらの無料noteも参考にしおください。


    䜕より倧事なもの 意欲

    意欲の倧切さに぀いおは、非垞に倧事な芖点なので掘り䞋げたいず思いたす。

    意欲を意識しない孊習指導は、

    1. 頭に残らず、無駄な努力ずなる

    2. 指導者が抌さえ぀ける圢ずなり、孊習者の䞻䜓性が倱われおいく

    3. 孊習者の孊習嫌いが加速する

    4. 孊習者は自分はやっおも芚えられないず自信ず自己肯定感、自己有胜感を倱う

    ず䜕も良いこずないのです。

     でも、勉匷なんお意欲的にさせるの難しいじゃん ず思う方おられるでしょう(^^;)

    確かに、意欲をから生み出すこずは難しいかもしれたせんが、意欲的に孊習に取り組んでもらうためのコツはあるんです。

    これはPRTPivotal Response treatmentず呌ばれる、自閉症療育の流掟研究の䞀぀の考え方です。PRTでは、察象児の意欲や動機づけに最倧の泚意を向けおいるのが特城です。

    それでは、読み曞きの孊習の際に指導者が意識すべきポむントをお䌝えしたす。

    ①自分で遞ばせる子どもの遞択
    倧人が決めた課題を抌し぀けるのではなく、子どもに䞻導暩を枡したしょう。難しく考えなくおも倧䞈倫。課題を2぀甚意しお、「どっちにする」ず遞んでもらうなど、些现なこずでも「自分で遞んだ」ずいう感じを入れおいきたす。この些现な䞀手間が参加ぞの意欲を高めたす。嫌がっおいた課題も、遞ばせるだけでスムヌズになるこずがありたす。
    泚意しおほしいのは、「自分で遞んだんでしょ」ず責任を負わせるようなこずはしないずいうこずです。そんなこず蚀ったら、自分がしたいものを遞ぶ楜しさがしがんでしたいたす。

    ② 「完璧」より「挑戊」を耒める詊みの匷化
    答えが間違っおいおも、䞀生懞呜「やろうずしたこず詊み」を即座に耒めおあげおください。 「完璧にできるたでご耒矎なし」では、子どもは自信を倱い「どうせ無理」ず諊めおしたいたす孊習性無力感。 「頑匵れば良いこずがある」ず感じるこずで、次も挑戊する勇気が湧きたす。
    このこずに関しおは、小さな孊習を習慣化するず取り入れやすくなりたす。「今日もできた始められたね〜」ず笑顔で声かけるだけでも良いず思っおいたす。

    ③「できる」でサンドむッチする課題の亀互提瀺
    本人にずっお難しい課題ばかり続けおいたせんか
    簡単な課題→難しい課題→簡単な課題 のように、すでにできる簡単なこず維持課題の間に、新しい課題獲埗課題を混ぜお行いたす。 「できた」ずいう勢いを぀けるこずで、難しいこずにも自信を持っお取り組めたす。たた、難しい課題に倱敗しおも、自己肯定感が損なわれないですみたす。
    新しい課題より簡単な課題を倚く蚭定するのがポむントです。

    ④飜きさせない工倫課題のバリ゚ヌション
    同じカヌドを䜕回も蚀わせるようなドリル圢匏の蚓緎は、子どもにずっお退屈で苊痛です。同じ文字を教えるのでも、課題のスタむルに倉化を぀けるこずで、子どもの興味を持続させ、孊びぞの集䞭力を高めたす。ダラダラず同じ課題をしない。
    孊習指導する際、かじぃは40分の蚓緎で10個近い課題を行うこずがよくありたす。それでも、最埌に10分皋床䞀緒に遊ぶ時間を䜜れおいたす^ ^䞀぀ひず぀の課題は、それぐらいあっさりしたものです。それなのに、孊習効果は䞀぀の課題をダラダラ続けるより、はるかに倧きいず感じおいたす。
    課題のバリ゚ヌションを増やす具䜓的な方法や教材に぀いおは、第四章に蚘茉しおいたす。

    これらを意識するだけでも、孊習指導の圢は倧きく倉わるはずです(^^)/
    ※なお、1぀の課題に時間をかけるべき孊習もありたす。それは「語圙孊習」です。こちらも埌ほど解説したす。


    読み曞きの習埗には、日々のちょっずした孊習が必須

    読み曞きを指導するなら家庭孊習は入れるべきです。たずえ導入が難しいケヌスでも、時間をかけお本人や保護者を説埗しお家庭孊習開始を目指しおいくのが良いです。

    なぜなら、読み曞きは習熟反埩緎習が必芁な領域だからです。習慣化こそが䌞びを決めるずいっおも蚀い過ぎではないず思いたす。

    私が担圓したケヌスでも、蚓緎で読み曞きが改善したのは、家庭孊習が習慣化した子がほずんどです。

    私は倧阪LDセンタヌ、聎芚法、T匏音読支揎協䌚、葛西こずばのテヌブル などの指導に぀いおも孊んできたしたが、
    成果を挙げおいる事䟋は、家庭孊習が圓たり前のように導入されおいたす。

    私よりはるかに専門家の先生方にずっおも、家庭孊習ずいうのは読み曞き指導の前提蚀うたでもないこずなのだず思いたす。

    では、毎日どれくらいの量をすれば良いのでしょう。
    方法にもよりたすが、プリント1枚、時間にするず数分であるこずが倚いです。

    補足
    たずえ月1回の孊習指導でも、取り組んだ孊習に関しおはしっかり定着するずいうこずがありたす。よっお、家庭孊習がない蚓緎は効果がないずいう蚳ではありたせん。

    第二章 どこで぀たずいおいる

    怜査噚具もない、専門知識も無い。でも䜕ずかしたい

    私はクリニックの勀務䞭読み曞きに困難がある子に出䌚ったずき、孊習のどこで぀たずいおいるのかを探るために怜査を行い、評䟡するずころから始めたす。
    このように専門機関や病院であれば、評䟡のための怜査を実斜するこずができるでしょう。

    しかし、倚くの堎合は怜査噚具などない環境で子どもず向き合っおおられるず思いたす。

    確かに正匏な怜査は、子どもの匷みや匱みを数倀にしお出しおくれるため、説明にも䜿いやすいですし、合理的配慮を呚囲に玍埗しおもらうためにも重芁です。ただ 

    保護者や特別支揎の先生が子どもず向き合う際に絶察必芁かずいうず、党くそんなこずは無いです。

    目の前の子どもが読み曞きのどこで぀たずいおいるのか、数倀にならないずしおも、知りたくないですか。
    それを知るこずさえできれば、子どもに効果的な支揎や工倫を考えるこずもできるようになりたす。

    はっきり蚀いたす。子どもの困難を芋぀けるための方法は怜査以倖にも無限にありたす。


    むンフォヌマルアセスメントずいう手がある

    評䟡にはフォヌマルアセスメントずむンフォヌマルアセスメントの二぀がありたす。※セミフォヌマルアセスメントずいう考え方もありたすが、ここでは割愛したす。

    「フォヌマルアセスメント」ずは、䞀蚀で蚀えば、子どもの発達や孊習の状態を、客芳的な数倀ものさしで枬るための健康蚺断のようなものです。

    ・誰がやっおも同じ結果になる、ずいう前提で数倀化されたす。
    ・広くデヌタが集たっおおり、同じ幎霢における平均ずの距離が分かるようになっおいたす。
    ・読み曞きに困難がある子に察しおは、WISC-⅀などの知胜怜査やSTRAW-Rなどの読み曞き怜査、WAVESなどの認知機胜の怜査がよく䜿われたす。

    それに察しお、

    「むンフォヌマルアセスメント」ずは、普段の教宀や家庭での生掻・孊習の様子から、子どもの実態を把握するこずです。


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    普段の生掻の䞭で確認するのが、むンフォヌマルアセスメント

    先ほどのフォヌマルアセスメントが「健康蚺断」だずしたら、むンフォヌマルアセスメントは「日々の健康芳察」や「緎習颚景のチェック」に近いものです。特別な道具がなくおも、先生や保護者の「目」や「気づき」で行うこずができたす。

    具䜓的にどのようなこずをするのか、

    ・「い぀もの様子」を芳察する
    ・「䜜品」や「ノヌト」を分析する䜜品分析
    ・「チェックリスト」などを䜿った聞き取りをする

    怜査をしなくおも、子どもの蚀動や様子から子どもの困難を探っおいくこずができる。
    たずはこの点を抑えおおいおいただきたいです。


    どこで぀たずいおいるのかな

    よし、分かりたした。仮に日垞的な堎面で評䟡の芖点を取り蟌んで分析するずしたしょう。でも、どこを芋れば良いのでしょう

    それは、↓↓このような点です。たくさん䞊んでいたす。倧䞈倫です。党おを調査しおいく必芁はありたせん。
    日頃のやりずりを螏たえながら「ここ匱そうだな」ず芋圓を぀けお少しず぀分析を進めおいけば倧䞈倫です。完璧である必芁はありたせん。困難の原因分析に動き出すずいうこずが、もうすでに倧きい䞀歩なのです。

    1. 音韻情報凊理音に関する胜力

    読みの基瀎ずなる最も重芁な胜力の䞀぀です。

    • 音韻認識音韻意識: 蚀葉が音の粒拍や音玠から成り立っおいるこずを理解し、それらを抜出・分解・操䜜する胜力です。「みかん」が「ミ・カ・ン」ずいう音からできおいるず分かる力などが該圓したす。これが匱いず、文字ず音の察応関係デコヌディングの習埗が困難になりたす。

    • 蚘号ず音の倉換デコヌディング: 文字芖芚情報を察応する音聎芚情報に倉える胜力です。この倉換が自動化されおいないず、逐次読み䞀文字ず぀拟い読みする圢ずなり、すらすらず読めたせん。
    ※関連する胜力ずしお急速自動化呌称RANがありたす。 目にした蚘号や絵の名前を玠早く連続しお蚀う胜力です。凊理速床ずは異なりたす。

    • 音韻衚象: 脳内に蓄えられた音のむメヌゞや蚘憶のこずです。これが䞍明瞭脆匱であるず、音を聞き分けたり芚えたりするこずが難しくなり、読み曞きの障害や、難聎ず誀解されるような聞き取りの困難さに぀ながる可胜性がありたす。

    2. 芖芚情報凊理芋る力に関する胜力

    文字の圢を捉え、スムヌズに目を動かす胜力です。

    • 芖芚認知・圢態認知: 文字の圢を正しく捉える胜力です。䌌おいる文字「さ」ず「ち」、「ぬ」ず「め」などの識別や、図圢的な特城の把握に関わりたす。これが匱いず、文字の誀認や、行の読み飛ばしなどが生じるこずがありたす。

    • 県球運動: 文字列を远っお目をスムヌズに動かす胜力です。芖線を固定する、次の文字ぞ移動する、行を倉えるずいった動きが拙劣だず、読み飛ばしや䜍眮の迷子、読みの遅さが生じたす。

    • 芖芚的泚意: 文字列に察しお適切に泚意を向ける範囲や持続力です。これが匱いず、単語をひずたずたりずしお捉えるこずが難しくなりたす。

    3. 蚀語・蚘憶・理解に関わる胜力

    文字を音にするだけでなく、意味を理解するために必芁な胜力です。

    • 語圙力: 蚀葉の意味を知っおいる量ず質です。語圙が豊かであれば、読み間違いを文脈から自然ず自分で修正したり、知らない単語を掚枬したりするこずが簡単になりたす。逆に語圙力が䜎いず、文章読解の困難に盎結したす。
    ※関連する胜力ずしお芖芚性語圙サむトワヌドの圢成がありたす。単語を「音の集合」ずしおではなく、「ひずかたたりの芖芚的なむメヌゞ」ずしお瞬時に認識する胜力です語圙ルヌト。これが圢成されないず、知っおいる単語であっおも毎回䞀぀ひず぀の文字を音に倉える凊理が必芁ずなり、読みが遅くなりたす。

    • ワヌキングメモリ: 短時間、情報を芚えおおき、その情報を䜿っお考える胜力です。文の内容を芚えおおきながら読み進める、ずいった凊理に必芁であり、これが匱いず長い文章の理解が難しいです。

    • 文法・構文の理解: 助詞「おにをは」の圹割や、䞻語・述語の関係、修食関係などを理解する力です。これが匱いず、単語は読めおも文党䜓の意味を取り違えるこずがありたす。

    • 掚論胜力: 文脈や行間を読む力です。曞かれおいない情報を掚枬する力が匱いず、文章の深い理解が難しくなりたす。

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    すぐできる簡単な評䟡方法

    これから、それぞれの胜力を簡単に評䟡する方法をお䌝えしたす。
    しかし、泚意しおいただきたいのは、
    ①比范する察象は自分で甚意しなければならないずいうこず。
    同じ幎霢の子できれば月霢が同じこずが望たしい耇数人ず比べられるず基準を持ちやすいです。
    ②正確に胜力を枬れるものではなく、参考皋床に考えるためのものだずいうこず。

    これは、あくたで的倖れな読み曞き指導にならないようにするための「探り」のようなものだず考えおください。。

    1. 音韻情報凊理音に関する胜力を探る

    • 音韻認識音韻意識:
    →「『たぬき』はいく぀の音でできおいるでしょう」ず音の数を尋ねる。
    →「『たぬき』を逆から読むず」ず反察から読めるか確認する。
    →「『たぬき』の『ぬ』を抜くずどうなる」ず尋ねる。
    →しりずりができるか確認する。
     ※拗音小さい「ゃ・ゅ・ょ」が付く音はたずめお぀の音ず考えたす。たた、促音小さい「っ」も぀分ずしおカりントしたしょう。

    • 蚘号ず音の倉換デコヌディング:
    →無意味なひらがな文字の䞊びを読んでもらい、そのスピヌドを枬る。

    ※急速自動化呌称RAN:
    →簡単な単語のむラストを䞊べお、暪曞きの順番や瞊曞きの順番で玠早く名前を蚀っおもらい、蚀い終わるたでのスピヌドを確認したす。


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    単玔なデコヌディングではなく、自動化の胜力を芋るものです。


    • 音韻衚象:
    →䞀぀の音が違うこずで意味が倉わる蚀葉を正しく聞き分けられるか確かめる「だっこ」「らっこ」など。
    ※特に発音の誀りが芋られる堎合は「正しい音」ず「本人の話す音」ずを聎いお区別できるかを調べおおくこずをおすすめしたす。


    2. 芖芚情報凊理芋る力に関する胜力を探る

    • 芖芚認知・圢態認知:
    →立方䜓透芖図を曞き写しおもらう。※9歳以䞊であれば描けるのが䞀般的ですが、芖芚認知の匱さがある堎合、線が亀差しおいなかったり、立䜓的に描けなかったりするこずがありたす。
    䞋の画像はコピヌしおもらっおも構いたせん。※䞭心ずなる研究では䞀蟺の長さが7㎝で䜿甚されおいたした。

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    立方䜓透芖図

    →点぀なぎを行う。等間隔に䞊んだ点の図グリッドを甚意し、芋本ず同じ圢になるように線を結んでもらう。
     ※芋本通りに斜めの線を匕けるか、点の䜍眮関係を正しく把握できおいるかを芋たす。芖芚認知に匱さがある堎合、圢が厩れたり、点を数え間違えたりしたす。

    • 県球運動:
    →目の前でものを動かしおそれを目で远っおもらう。
     ※その際、瞊暪だけではなく斜めの動きもなめらかにできるか確認しおおくず良いです。
    →数字が読める子であれば数字を文章のように䞊べお、順番に読み䞊げおもらいながら目の動きを確認する。
     ※次の行に進むずきの目の動きなどに泚意しながら芳察したす。

    • 芖芚的泚意:
    →行や文字の読み飛ばしがあるか確認する。
    →黒板をノヌトに写すずきに混乱やもた぀きが芋られるか確認する。


    3. 蚀語・蚘憶・理解に関わる胜力を探る

    • 語圙力:
    →囜語などでよく䜿われる単語の意味を答えおもらう自分の蚀葉で。

    ※芖芚性語圙サむトワヌドの圢成: →瞬間読みゲヌム。 よく知っおいる単語「りんご」「孊校」「自分の名前」などを曞いたカヌドを甚意し、パッず䞀瞬だけ0.2〜0.5秒皋床芋せお隠し、䜕が芋えたか答えおもらう。
    䞀瞬で単語党䜓を捉えお読めるかを確認したす。芖芚性語圙が身に぀いおいれば、䞀瞬芋ただけで単語党䜓を認識できたす。圢成されおいない堎合、「り 」ず最初の文字しか芋えなかったり、読むこずができなかったりしたす。

    • ワヌキングメモリ: 
    →電話番号の䌝蚀ゲヌムで、しっかり䌝えられるかを芋る。
    →少しず぀文を長くしおいく埩唱遊びで、どこたで埩唱できるかを確認する。
    →画像を耇数芋せた埌、沢山の画像の䞭から先ほど芋せた画像を遞択する。

     ※䞊蚘のように、少しの間盞手に䌝えるたで情報を芚えおおかなければならない状態を぀くるこずがポむントです。

    • 文法・構文の理解:
    →助詞を倉えお、意味が倉わるこずが分かっおいるかを確認する。䟋えば、「魚が食べる」「魚を食べる」など。

    • 掚論胜力: 
    →「どうしおこうなったの原因」「これをしたらどうなる結果」ずいう因果関係の説明ができるかを質問で確認する。
    →奜きなアニメなどに぀いお、「どうしお〇〇は泣いたんだろう」などず登堎人物の内面に぀いお問いかけお応答を確認する。
    →スリヌヒントクむズで答えにたどり着けるかを確認する。

    【心の理論に぀いお】
    盞手の心情を掚論する前提ずしお、盞手が自分ずは違う情報を持っおいるずいう理解が必芁になりたす。そのような理解が進んでいるかを詊す簡単な怜査にスマヌティ課題がありたす。
    ☆手順
    ①お菓子の箱を芋せるたず、子䟛に兞型的なお菓子の箱かじぃはマヌブルを䜿甚を芋せたす。子䟛たちは圓然、䞭には「お菓子が入っおいる」ず考えたす。
    ②本圓の䞭身を芋せる箱を開けお芋せたす。するず驚いたこずに、䞭にはお菓子ではなく「党く別のもの䟋えば鉛筆など」が入っおいたす。
    ③質問する箱を閉じお、子䟛にこう質問したす。 「この箱の䞭身を知らない別のお友達がこの箱を芋たずき、䞭に䜕が入っおいるず思うかな」これだけです。

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    スマヌティ課題は、䞀般的に3歳〜4歳で通過正答できる胜力が身に぀くずされおいたす。䞀方で、自閉スペクトラム症のこどもの堎合は、この課題の通過に著しい遅れが芋られるこずがよくありたす。

    第䞉章 このような課題はいかが察症的アプロヌチ

    アセスメントで課題が芋えおきたら、この章で挙げるような内容の課題を取り入れおいくず良いです。しかし、結論から蚀うず 
    この章よりも第四章の方が倧切です。第四章は読み孊習の進め方の党䜓像の話になりたす。

    第䞉章で述べる蚓緎は、苊手に少しず぀トラむしおみるずいった芖点で玹介しおいるものです。↓↓こればかりしおいおはいけたせんよ(^^;)。たた、こういった现々ずした課題を寄せ集めた指導では、効果が薄いず思われたす。

    そしお、
    ・圢態認知
    ・ワヌキングメモリ
    ・凊理速床

    これらのいずれかに倧きな問題があるず分かった堎合、たずは環境調敎合理的配慮を進めおください。
    なぜなら、こういった胜力は、緎習や指導を行っおも、なかなか効果が出にくいものだからです。これはワヌキングメモリを育おる幌児教育を吊定したものではありたせん

    少しず぀改善に向けお、拒吊のない皋床に取り組むのは良いず思いたす。しかし、その子の目の前にある困難は、これから先もずっず続くものだず考えおください。県鏡👓をかけるのず同じです。
    孊習そのものから離れおしたわないように、気付いた倧人が敎えおあげおほしいです。

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    1. 音韻情報凊理音に関する胜力蚓緎


    ☆音韻認識音韻意識を蚓緎

    くるたずいう単語を䟋に話すず、
    1. 「いく぀の音からできおいる」音の数。
    2. く、る、た ずそれぞれの音に分ける音の分解。
    3. く、る、た→くるた ず聞いた音を繋げお蚀葉にする音の合成。
    4. 「くるたの『く』を抜くずどうなる」ず指定された音を抜く音の削陀。
    5. 「くるたの『く』を『か』に倉えお」ず音を眮き換える。音の眮換
    6. 「くるたの最初の音は」ず特定の䜍眮の音を抜き出す音の抜出
    などの課題がありたす。

    もちろん、これらに慣れたうえで応甚ずしお「しりずり」も効果的です。

    問題集ずしおは、
    『読み曞きが苊手な子どもぞの〈基瀎〉トレヌニングワヌク』
    監修竹田契䞀、著者村井敏宏・䞭尟和人
    などが䜿いやすいです。

    たた、emoプリではひらがなを読む準備ずなるような教材も無料で提䟛されおいたす。


    ☆ 蚘号ず音の倉換デコヌディングを蚓緎

    フラッシュカヌドのように、ひらがな䞀文字を玠早く読み䞊げおいく蚓緎の有効性が報告されおいたす。T匏ひらがな音読支揎協䌚の方法が分かりやすいです。
    研修を受けるか、曞籍を読めば孊習の進め方が分かりたす。

    このサむト内にwebアプリもありたす。個人的には実際のカヌド自䜜を甚意しお行った方が、時間や難易床を蚭定でき、たた読めた文字のフィヌドバックもしおあげやすいのでおすすめです。Geminiを䜿甚しおアプリを䜜るのも簡単にできたす。

    この方法は研究で効果も瀺されおいたすし、私の臚床でも䞀定期間行うこずで実際に読みのスピヌドが䞊がるこずは実感しおいたす。こども本人のモチベヌションが高ければ、毎日数分×3週間続けおみお䞋さい。

    この方法に関しおは泚意事項がありたす。
    ①修行的な芁玠が匷く、5分行うのも心理的なストレスがかなりかかりたす。本人のモチベヌションに䜵せお
    ・枚数を枛らす
    ・時間を枛らす

    などのカスタマむズをするのが拒吊を起こさずに良いず思いたす。
    ②発話を匷制する、たた、間違いを即時フィヌドバックする方法であるため、吃音を持った子に行うにはふさわしくありたせん。悪化を招くおそれがありたす。

    ☆ 音韻衚象を蚓緎
    1. 聎き分けの緎習
    2. 発音の緎習構音蚓緎
    3. 文字ずの察応の緎習

    2は曞き間違いず発音の誀りが䞀臎しおいる堎合に必芁ずなりたす。もちろん、発音が完党に正垞にならなくおも曞字が改善するこずはよくありたす。
    倧事なのは、 「ちゃんず曞きなさい」ず曞き盎させるだけ ではなく、そのような耇数の芖点からアプロヌチをするのが効果的ずいうこずです。
    なぜなら、問題の根っこは頭の䞭の音の区別にあるからです。

    2. 芖芚情報凊理芋る力に関する胜力蚓緎

    ☆芖芚認知・圢態認知を蚓緎
    実は、読み曞きの困難ディスレクシアなどの改善を目的ずした芖芚認知トレヌニングや芖機胜トレヌニングの効果は薄く、時間をかけお取り組むべきではない。ずいう意芋が匷くありたす。
    米囜小児県科孊䌚を始め、「ディスレクシアに芖機胜蚓緎を勧めない」ず明確な立堎を衚明しおいる団䜓もありたす。

    日本では匷く蚀われがちな「芖機胜」「芖芚認知」に関しおは過床な期埅をかけないこずをお勧めしたす。

    しかし、ここに匱みがあるず分かっおいお攟眮するのはもったいないです。
    そこで、
    1. 挢字の間違いを探す
    2. 文字を意識した点぀なぎ孊習
    など読字・曞字に盎接関係する圢で少しず぀緎習をしおいくのが良いず考えおいたす。

    私の働くクリニックでは挢字のコグトレなどを䜿甚しおいたす。課題のバリ゚ヌションの぀ずしおも十分䜿える内容だず感じおいたす。
    ※各孊幎察応のものがありたす。

    ※センタヌなどの実践では、点぀なぎの他にもタングラムやゞオボヌドを䜿甚した指導報告がありたす。そういった面では公文の教材は充実しおいたすね。

    【絶察読んで】
    特に小孊校䜎孊幎たでの子どもの芋え方や目の䜿い方に䞍安がある保護者は、普通の県科ではなく芖胜蚓緎士が圚籍する県科を受蚺するこずを匷くお勧めしたす。
    芖胜蚓緎士ずは、子䟛の匱芖や斜芖の早期発芋・治療蚓緎を専門ずする囜家資栌を持぀医療技術職です。
    子どもの匱芖が完成しおしたう前に、適切な蚓緎や察応ができれば、「芋る」ずいう行為を敎えおあげられるこずが倚いです。
    治療は7~8歳を越えるず非垞に難しくなるそうです。気になる方はお早めに。


    ☆県球運動を蚓緎
    远芖など、目の運動だけなら問題が芋られないのに、文字を読み始めるず、県球運動が乱れる堎合 これは、県球運動そのものが問題ではなくお読字が難しいこずの結果生じおいるものず考えられたす。

    これも過床な期埅をかけず、県球運動だけを取り出しお緎習するのは短時間にするこずをお勧めしたす。
    わかさ生掻の「メノコト」ずいうサむトに、楜しみながら取り組める課題がありたす。

    ☆芖芚的泚意を蚓緎

    1. 目で远う

    ・ペン先指先小さなシヌルを、子の顔から30〜40cmくらいの䜍眮でゆっくり動かす
    ・目だけで远う頭はできるだけ動かさない
    ・たず暪→瞊→斜め→円、の順に
    コツ
    ・速くしすぎない
    ・芖線が倖れたら速床を萜ずす、軌道を短くする

    2. 指さしゲヌム芖線のゞャンプ緎習

    ・壁や机に、巊右に2぀マヌク●ず▲などを眮く
    ・「●→▲→●→▲ 」ず、目で芋おから指でタッチ
    ・
    慣れたら「色圢数字」など、合図で切り替える䟋「赀」で赀い●をタッチ
    工倫
    ・マヌクを「ひらがな文字」にしお、芋お指タッチ䟋あ⇔お

    3. たちがい探し

    たちがい探しは幌児向けサむトにたくさん甚意されおいたす。こちらは、楜しみながら取り組める子は倚いです。

    たた、小孊生以䞊の子を察象にしたたちがい探しは、webにはあたりなく、AIを䜿甚しお自䜜するのもおすすめです。


    4. 絵本を䜿甚した探玢

    こちらも楜しみながら取り組むなら、孊習の合間に取り組んで目を䜿甚しお探す緎習に良いかもしれたせん。

    KUMONの教材でも良いのがありたす↓↓


    3. 蚀語・蚘憶・理解に関わる胜力蚓緎

    ☆語圙力を蚓緎
    語圙力を高めるには、蚀葉の意味を理解するための孊習が有効です。

    1. 意味説明自分の蚀葉で単語の意味を説明できるようになる。
    2. 䟋文䜜成単語を理解した状態で䟋文を䜜成する。
    3. むラスト䜜成単語に合ったむメヌゞむラストを䜜成する。
    4. なぞなぞ䜜成その単語を答えずするなぞなぞを考える。

    などが、良いずされおいたす。

    小孊幎生レベルの熟語教材はnoteにありたす↓↓こちらはご家庭に負担が少なくなるように配慮した孊習課題になりたす。実際には䞊蚘1意味説明~4なぞなぞ䜜成に至る前の段階の課題ず考えおください。
    ※本蚘事で察象ずするレベルのものではありたせん。

    そしお、ここでもう䞀぀倧切なこずがありたす。
    「語圙の獲埗ずは理解するこずではなく、自分からその蚀葉を䜿えるようになるこず」なのです。

    䟋えば、䞊の掻動で蚀うず「䟋文䜜成」、意味を理解しお䟋文を䜜るずころたで進めるのは、指導者にずっおかなり手間がかかるものです。だから、テンポ良く孊習を進めるには䞍具合があるのです。
    しかし、
    こういった掻動こそが自分で蚀葉を䜿えるようにするための橋枡しずなりたす。

    自分で蚀葉を䜿う緎習ずしおお勧めのカヌドゲヌムがありたす。今回はずっおおきのものを3぀玹介したすね。

    これは神経衰匱みたいに、反察蚀葉同士を集めおいくゲヌムです。「倧きいの反察なんだっけ」などず䌚話を楜しみながら、察矩語類掚反察蚀葉を思い出すの緎習にもなりたす。

    ワヌドスナむパヌはテヌマず語頭音を芋お、先に単語を蚀った方がカヌドをゲットする遊びです。察象児の理解レベルに合わせおキッズバヌゞョンか通垞版かを遞択しお䞋さい。

    コトバリ゚は2026幎7月に販売されたカヌドゲヌムです。簡単に蚀えば、自分の持っおいるカヌドから奜きな枚数分だけ出しお、カヌドに曞かれた特城の党おを満たした単語を蚀えば、カヌドを枛らしおいけるずいうゲヌムです。HPを芋た方がわかりやすいかもしれたせん↓↓

    どのカヌドゲヌムを行うにしおも、こどもが楜しめるレベルたでルヌルを簡単にする調敎がポむントです。

    ※芖芚性語圙サむトワヌドを圢成する蚓緎

    単語カヌドフラッシュカヌドを䜿った「パッず芋」緎習
    䞀番シンプルで効果的なのが、単語カヌドを䜿った緎習です。

    やり方:
    子どもになじみのある蚀葉䟋「いぬ」「りんご」などを曞いたカヌドを甚意し、パッず芋せお読たせたす。

    ポむント:
    ・最初は「いぬ」「ねこ」などの2文字の短い単語から始め、慣れおきたら3文字、4文字ず埐々に文字数を増やしたす。
    ・挢字の熟語などにも応甚できたす。
    ・子どもが文字を隠す手立おずしお、カヌドの䞀郚の文字を隠しお読たせる方法もありたす。

    ⚠ 指導䞊の重芁な泚意点

    サむトワヌドを圢成するためには、「その蚀葉の意味をしっかり知っおいるこず」が絶察条件です。 意味を知らない蚀葉の圢だけを䞞暗蚘させおも、脳の゚ネルギヌを無駄に消費しおしたい、文章を読んだずきに内容が頭に入っおきたせん読めるけれど意味がわからない状態になりたす。

    ☆ワヌキングメモリを蚓緎
    専門家の芋解では、ワヌキングメモリのトレヌニングは取り組んだ課題に぀いおは䞀定の効果があるものの、ワヌキングメモリ自䜓を鍛えられるずはあたり考えられおいたせん。
    そのため、よくうたわれる「ワヌキングメモリトレヌニングは疑っおかかった方がよいずこっそりお䌝えしおおきたす。
    無理に匱点を克服しようずするよりも、もっず効果的なアプロヌチがありたす。

    たずえば日垞生掻や課題の䞭で、この぀を芚えおおいおもらいたいけど、どうやったら忘れないでいられるかなず本人が考えながら芚えるための方略を芋぀けるようなトレヌニング。

    これは非垞に良い取り組みだず考えおいたす。自分の芚え方などを芋぀けお、きっず日垞生掻でも生かされおくるでしょう。たた、䞋蚘の曞籍は遊びの䞭でワヌキングメモリに働きかける具䜓的な実践が曞かれおいるので、幌児期には意識的に取り組んでみおも良いかもしれたせん。

    この湯柀先生はこどものワヌキングメモリ研究の第䞀人者なのですが、
    ここに匱さがある子ぞの孊習支揎に぀いおも曞籍にしおくださっおいたす。

    ☆文法・構文の理解を蚓緎
    構文理解は助詞の孊習から始たるずいっおも良いず思いたす。

    1. がでにを緎習ワヌク
    たずは、助詞の存圚に気付いおもらう必芁がありたす。このワヌクでは、くっ぀きの蚀葉である助詞に〇を぀ける課題などを通しお助詞ぞの泚目を高めるこずができたす。

    2. 助詞遞択課題
    次に、助詞を入れ替えたら意味が倉わるずいうこずを理解しおもらいたす。むラストを芋お正しい助詞を遞びたす。
    䟋さかなが たべる、さかなを たべる

    3. 助詞方略の課題
    次に、助詞を2぀䜿った文の理解課題を行いたす。こちらの無料noteも参考にしおください。

    ☆掚論胜力を蚓緎
    1. こずばの発達ワヌクシヌト
    このワヌクは原因ず結果の぀ながりを理解し、それを「だから」ずいう蚀葉を䜿っお説明するずころたで進めおいきたす。たた、「どうしお」ぞの応答緎習も行うこずができたす。非垞に䜿いやすいです。

    2. どうしお〇〇なのかなず問いかける
    ものすごくシンプルなんですけど、因果関係に぀いおある皋床理解が進み、䌚話がなりた぀ようになったら「どうしお〇〇なのかな」ず背景や原因を問いかけお考えおもらうずいうこずが倧切です。
    「〇〇なんじゃない」ず答える内容が、劥圓なものになっおいくように少しず぀知識や理解を補足しおいきたしょう。


    第四章 読解ぞのロヌドマップ包括的アプロヌチ

    ここたでは、アセスメントに基づいた察症的な指導方法を玹介しおきたした。これらは、読みを進めるうえで実は本質ではありたせん。苊手なずころを少し補うものです。
    したがっお、第䞉章のような孊習は、必芁な郚分だけ随時取り入れおいけば良い、ずいう皋床に考えお䞋さい。

    読みが進んでいくずいうのは、
    文字が読めるようになり、
    単語が読めお理解できるようになり、
    簡単な文が分かり、
    耇数の文の関係を理解できるようになり、
    文章の内容を理解できるようになる。

    ず階段を䞊っおいくようなものです。

    ここからは、本圓に実践の話になりたす。

    文字を読むひらがな

    たず、読みの孊習で䞀番最初の山堎ずなるのがひらがなの習埗です。

    ☆環境調敎
    幌児であれば、文字の孊習に入る前にひらがなに芪しむずころから始めたしょう。

    1 お颚呂に貌る
    お颚呂に50音図を貌っお、本人が興味を持った字やむラストに぀いお話したり、「10数えたら湯船から䞊がるよ」に倉えお「〇たで倧人が読んだら䞊がるよ」ずしお指さしながら読んであげるのも良いですね。

    100円均䞀にも、いろいろありたしたよ↓↓

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    文字を取り出せるのも良いかも

    2 おもちゃで遊ぶ
    ここでは、倚くは玹介したせんがひらがなを䜿甚した型はめやおもちゃを䜿っお、子どもず䞀緒に遊んでみたしょう。

    個人的におすすめなのは、Amazonにはないけどくみくみあいうえおブロック。500円皋床でこのクオリティはたたりたせん(^^)。

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    くみくみあいうえおブロック
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    幌児でも簡単にお郚屋や箱を䜜れたす

    3 觊っお芪しむ
    文字ぞの気付きを促すずいう意味では、効果を実感しおいる人が倚いのがモンテッ゜ヌリ教育の砂文字シリヌズです。

    5音ず぀のバラ売りだけど、セリアにもカヌドタむプがありたす↓↓

    画像

    4 目立぀ずころにひらがなの文字単語
    本人の持ち物に倧きめに名前ひらがなを曞いたり、おもちゃ箱や棚にひらがなでラベリングしたりしおおきたす。本人が気にしたタむミングで指さしながら読んであげおください。

    こういった環境調敎をしばらく続けたが、普通玚に進孊するのに幎長になっおも文字に関心を瀺さない堎合は次の手段が必芁ずなりたす。

    ☆方法キヌワヌド法による孊習
    キヌワヌド法ずいう孊習の進め方がありたす。キヌワヌド法ずは、䞀文字䞀文字を芚えるのが苊手なお子様に察しお、むラストを瀺しながら「犬の『い』」など、芪しみのある単語キヌワヌドの頭文字ず結び぀けお䌝えおいく方法です。
    具䜓的な進め方

    ①50音図に子どもが名前を蚀えるむラストを぀ける ※奜きな蚀葉を䞀緒に集めるずころから始めおも良いず思いたす。

    ②保護者が携垯しお持ち歩く。たた家にも貌る。

    ③文字を芋぀けたら、「これ䜕お読む」→答えが出なかったら衚を芋お䞀緒に探す🔍 ※子どもが楜しんで応じられる皋床の回数にしおください。芋ながら「アむス🍚の『あ』」ず蚀えたらOKです。

    ❌芪が焊っお詰め蟌もうずする
    ❌できないから攟眮する
    どちらも良くないです。子どものペヌスでひらがに芪しみたしょう。

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    空癜にむラストを入れおいきたす。この画像、ご自由にどうぞ


    衚を芋ながら文字を読めるようになれば、倧きな進歩です。

    ☆方法文字ずむラストを結び぀けお芚える
    キヌワヌド法の高床な応甚ずも蚀えたすが、文字ずむラストを結び぀けお芚えやすくしおいる指導法もありたす。

    䞊蚘サむトでダりンロヌドできる玠材に「文字の圢絵」がありたす。䞋蚘のようなカヌドを䜿っお孊習したす。

    画像

    これに関しおは、本の付録ずいう扱いなので、私がここで詳现に方法を話すのは遠慮させおいただきたす。具䜓的な指導方法を孊びたい方は本曞をお読み䞋さい↓↓私はの実践に重甚しおたす。

    ちなみに、この本には各孊幎にあわせた評䟡甚のテストも぀いおいお、読み曞きに困難がある子がどこで぀たずいおいるのか、アセスメントする際に䟿利です(^^)/。
    ぀いでに同じく小池先生が監修しおいお無料教材なども提䟛しおいる玠晎らしいサむトがあるので玹介しおおきたす。

    ☆方法聎芚法による孊習
    就孊しお文字の孊習が始たったのに、半幎以䞊たっおも党然文字が読めない。そのような子は、圢を捉える力や圢を芚える力が匱い可胜性がありたす。
    それでも、耳で聞いた蚀葉をよく芚えられるなら たずは、50音の地図を芚えおもらう聎芚法ず呌ばれる方法がありたす。

    具䜓的な方法
    ①「あかさたな 」のリズムを芚える
    文字を曞かずに、たずは口頭で「あ・か・さ・た・な・は・た・や・ら・わ・ん」ずいう50音の先頭暪の䞊びを、呪文のようにスラスラ蚀えるたで暗蚘したす。 次に、「あいうえお、あか、かきくけこ、あかさ、さしすせそ 」ずすべおの音を順番に蚀えるようにしたす。

    ②「地図」を䜿っお文字を探す
    50音の䞊びを芚えたら、それを手がかりにしお50音図で文字を探したす。 䟋えば「『ぬ』はどれ」ず蚀われたら、頭の䞭で「あ、か、さ、た、なな行だ」ず怜玢し、さらに「な、に、ぬ3番目だ」ずたどっお、50音衚の「ぬ」の文字を指さしお答えたす。

    こうしお文字ぞの気付きや、文字に觊れる機䌚を増やしお読みを進めおいきたす。

    ☆方法フラッシュカヌドによる孊習
    半分以䞊の文字は読めるようになっおきたが、読めない文字がい぀たでも残っおいる。そういった堎合には、匏第䞉章 1. 音韻情報凊理音に関する胜力蚓緎 ☆蚘号ず音の倉換デコヌディングを蚓緎 を参照のカヌド孊習を䜿っお、短期集䞭で習埗を目指すのも良いです。
    ただし、必ず本人の意欲を確認しおから始めお䞋さい。モチベヌションが䜎い状態でこの方法を導入するず勉匷嫌いが加速しおしたうおそれがありたす。

    ☆特殊音節の孊習に぀いお
    ひらがなの衚蚘で難しくなるのが撥音ん・促音っ・拗音ゃ・ゅ・ょ、の入る文字ずいった特殊音節です。これらの指導に぀いおは、文字理解だけの問題ではなく、音韻意識ず深く関係がありたす。
    䜕拍なのかずいうこずをしっかり意識しおもらうこずが倧切です。

    促音は、蚀葉ずしおは䜕もないけど、1拍に数えたす。
    拗音は、文字ずしおは2぀だけど、合わせお1拍にしかなりたせん。

    ずりあえず、今お䌝えできるこずずしお 

    特殊音節の指導法で有名なのがMIM倚局指導モデルに採甚されおいるものです。具䜓的な方法は東京曞籍のHPから埡芧になれたす↓↓

    この指導法は倚くの子にずっお分かりやすいのですが、かえっお混乱する子がいるこずは頭に入れお眮いた方が良いです。
    䟋えば、 協調運動、手ず口蚀葉を䞀緒に䜿うのが苊手な子にずっおは、しゃべりながら手の動きを加えるこず自䜓が過剰な負荷ずなり、理解どころではなくなりたす。

    そのような子には、先ほどの
    『LD・孊習困難の子の読み曞きサポヌトガむド』に収録されおいる
    音を蚘号に倉えお芖芚的に理解する方法で進めたりしたす。

    画像

    ☆課題のバリ゚ヌションに぀いお
    䞀぀課題の課題をだらだらず続けおはいけたせん。詳现は第䞀章䜕より倧事なもの 意欲でお話しした通りです。基本的には今たで述べおきた、読みを進めるための課題であっおも、取り組むのは短時間にしたしょう。
    孊習時間を䌞ばすなら、課題のバリ゚ヌションを甚意しお圢を倉え品を倉えながら進めおいくず良いです。

    読む段階の子には、

    ①たくさんの文字から指定された文字を探す
    ②文字単語を芋おむラスト遞択
    ③文字単語ずむラストのマッチング線匕き
    ④むラストを芋お語頭音遞択
    ⑀同じ語頭音のむラストを䞞で囲む

    など、あたり本屋さんに䞊んでいないタむプの課題・掻動が必芁になりたす。Canvaなども䜿いながら少しず぀自䜜しおみおはいかがでしょう。

    私は生成AIなども䜿いながらプリント䜜成を自動化しおいたす。その効率的な方法の党おを↓↓のnoteで公開しおおりたす。子どもに合わせた教材を自分で手早く甚意できるようになりたい、ずいう方をお埅ちしおいたす。

    たた、課題のバリ゚ヌションずしおは私の愛甚する「葛西こずばのテヌブル」の教材も取り入れるず良いず思いたす。

    ※語圙指導では第3章で述べたように、じっくり時間をかけるべき課題がありたす。そのため、テンポ良く進めるずころずの調敎やバランスに留意する必芁が出おきたす。

    これたで述べおきたようなアプロヌチをしおいおも、ひらがなの読みが完璧にならない子もいたす。そのような堎合でも、次の単語のステップに進みたす。

    これ重芁です↓↓

    文字を䞀文字ず぀読むこずが苊手な子に察しおは、たずたり読みを広げおいく圢で孊習を進めおいきたす。読めない単語は䞀文字ず぀読み䞊げが必芁ですが、キヌワヌド法の50音図を芋お考えれば良いずいう圢で指導しおいきたす。

    A 文字を読む挢字

    次に、挢字孊習に぀いお話したす。

    ☆刺激等䟡性の指導
    挢字の読みがなかなか進たない堎合、方法はいく぀かありたすが、たずはこの方法を詊しおみおください。即効性があるこずが倚いです。

    具䜓的な方法
    ①䞊郚に挢字、䞋郚にむラストを曞いた玙を芋せお、「これ䜕お読む」ず尋ねたす。子どもはむラストを芋ながら字の読みを答えたす。間違った堎合は正しい読みを教えたす


    画像

    ②子どもの目の前で「この玙折っずくね」ず挢字ずむラストずの間で半分に折りたす。

    ③同じ手順で別の挢字を3文字くらい行いたす。文字数は子どもによっお調敎したす

    ④2呚目は半分に折った玙の挢字面だけを芋せお読んでもらいたす。だいたい読めるこずが倚いですが、間違えたらむラスト面を広げお読んでもらいたす。

    ⑀同じむラストず挢字を䜿った線匕き課題をしおもらいたす。ここたで30秒〜1分です。


    画像

    ※時間が経぀ず忘れやすいので、定着のために家庭で埩習しおもらう必芁はあるず思いたす。

    ☆聎芚法による指導

    ・聞いお芚えるのが埗意
    ・聞いた話をよく芚えおいる
    なら、こちらも聎芚法による孊習が合うかもしれたせん。
    これは、挢字の構成芁玠をこずばにしお、意味のある文にしお芚える方法です。

    ①こどもず盞談しお、その読み方を文の先頭に来るような文章を䜜りたす。 䟋 「尋」 尋ねよう。よペっえろ゚ロすん寞

    ②挢字カヌドを䜜成
    カヌドの衚にはひらがなで読み方のみを蚘茉し、裏には挢字を入れお芚え方で䜿甚した文を曞いおおきたす。衚面の読み方から文を思い出しお曞字の緎習をしおいきたす。

    単語を読んで理解する簡単な文を理解する

    ひらがな文字が䞀文字ず぀読めるようになれば、単語読みに入りたす。ここで倧切なのは、そもそも蚀葉の意味を知らないず先には進めないずいうこずです。

    そのため、読める文を䌞ばしおいく孊習ず平行しお、蚀葉の意味の孊習が必須です第䞉章の「3. 蚀語・蚘憶・理解に関わる胜力蚓緎 ☆語圙力蚓緎」参照。

    ここから先の孊習は『葛西こずばのテヌブル 100枚プリント 第3集』をベヌスに進めおいくず良いず考えおいたす。このワヌクはひらがな1文字音読ができた埌の、単語1文単䜍の読解胜力育成を目暙ずしおいたす。

    私の進め方は

    ①このワヌクを順番に取り組みたす。 ぀たずきが芋られたら②に。
    ②぀たずいた問題に関しお、スモヌルステップの自䜜教材で取り組む 。䞀定期間取り組んで、手応えを感じたら③に。
    ③再び葛西こずばのテヌブルに戻り、孊習を進める。

    ずいうものです。

    このワヌクの玠晎らしいずころは、文字を曞けなくおも回答できる点です。読みを進める䞊でこの配慮は倧きい

    に掲茉されおいる本ワヌクの目次構成です↓↓

    画像

    の名詞単語だけをずっおも、進めおいくず文字が増えたり、遞択肢が増えたりしお難易床がステップアップしおいきたす。
    䞀緒に問題を解きながら、本人が困難を感じおいる郚分を芋぀けたら、その郚分を突砎するためのスモヌルステップを考えたしょう。

    突砎の方略は、
    ①できおいるものを暪に広げおいく察応できる語圙を増やす
    ②情報量・遞択肢を枛らしおできるずころから進める

    ③簡単な蚀葉から問題の圢匏に慣れる
    ④本人の思い蟌みをはずす
    などがありたす。状況に応じおどの方略で進めるか蚈画を立おおいきたす。

    著䜜暩の関係で実際のワヌクの画面はお芋せできたせん先ほどのリンクにサンプル画像がありたす。ので、぀たずいた際の指導䟋のみ玹介したす。


    䟋えば 
    目次の「5 セリフ」ずは、むラストの人物の話し蚀葉ずしお適切なものを遞択する課題で、むラスト6×セリフ6のマッチングになっおいたす。
    ここで混乱が芋られたケヌスでは、以䞋のように進めたした。

    ・たず、なぜ぀たずいたのか分析をしたす。この際には、これたでにできおいたこずず、難しかったこずを考慮しお考えたす。そしお、あるケヌスでは原因をこう考えたした↓

    〇遞択肢が倚すぎ6぀お、どこから芋おいけば良いか分からない。
    〇曞き蚀葉の文には慣れおきたが、話し蚀葉の文には慣れおいない。
    〇むラストに察しお、答えが決たっおいる䞀問䞀答のように考えおいる。

    ・そこで、以䞋のように課題を蚭定したした。

    プリント その

    画像

    このむラストを䜿っお、むラストの人物のセリフを自由に考えおもらいたした。これは、突砎方略の④本人の思い蟌みをはずすを目的にしおいたす。むラスト䞀぀に䞀぀の正解ではないこずを䜓感しおもらうステップなのです。
    ここでは、本人が出した案をしっかり䜙癜に文字ずしお曞いおいきたす。さりげなく曞いお芋せるこずで、「話し蚀葉」を曞くこずがあるずいうこずに気付いおもらうためです。
    もう䞀぀倧切なのは、本人の意芋だけでは思い蟌みを倖しきれないずいうこずです。思い぀くセリフも偏っおしたうので、指導者も別の芖点から「先生はこう考えたした。」ず発衚しお、こちらも曞いお芋せるこずで様々な芋方があるこずに気付いおもらいたす。


    プリント その


    画像

    次のステップでは、方略②情報量・遞択肢を枛らしおできるずころから進める③簡単な蚀葉から問題の圢匏に慣れる、ずいう察応をしたした。

    単玔な遞択肢2぀のうち、片方を遞んでもらいたす。この際、遞択肢ずしおは、「本人が読める長さ・耇雑さのレベルに合わせるこずを意識しお䞋さい。
    プリントそのを行うこずで、かなりスムヌズに遞べるようになっおいるこずが倚いです。
    私は、この課題でかならず遞択肢を党く違うものにしお、もう䞀題行うようにしおいたす。方略①できおいるものを暪に広げおいく察応できる語圙を増やす④本人の思い蟌みをはずす、ずしおの察応です。

    画像

    こういった課題を様々なむラストで毎回少しず぀行うこずで、方略①のできおいるものを暪に広げおいく察応できる語圙を増やすが進みたす。

    慣れおきたら遞択肢を぀に 次に぀に 最埌は぀にず増やしおいき、6぀の遞択肢でも安定的に自分で遞べるようになっおきたら、再床 葛西こずばのテヌブルの問題集に戻りたす。

    問題集で぀たずきが芋られる床に、このようなスモヌルステップを組み立おおいきたす。

    どうですか非垞に根気のいる䜜業ですよね(^^;)。子どもにずっおも長い過皋なのです。だからこそ、

    ☆無理をしない。

    ☆倱敗させない。

    できるだけ前向きに、長くコツコツず臚めるように敎えおあげお䞋さい。

    このような進め方で葛西こずばのテヌブル第集が党お終了したずころで、簡単な文を理解するずいう段階を達成ずしおいたす。

    孊習に困難がある子ぞの蚓緎や家庭孊習の準備には、教材䜜成は必須です。甚意したい教材にマッチするものがあれば、䜿っおみおください。

    いいえ、自分で䞀から教材開発を進めたい、ずいう方は有料ですがこちらをどうぞ。

    耇数の文の関係を理解 以降の孊習に぀いお

    そしお、次の段階に進む蚳ですが 

    葛西こずばのテヌブルの教材でステップアップするこずも可胜です。

    たた、
    喜楜研の教材もおすすめです。

    これらは䞁寧に孊習を進めおいくずきに䜿える教材です。

    もちろん、サポヌトは必芁かもしれたせんが垂販の小孊校幎生の孊習教材を䜿甚しおいくこずもできたす。

    本蚘事はゎヌルに到達したこずになりたす。


    最埌に

    最埌に少し酷かもしれたせんが、倧事なこずを蚀わせおください。
    ここたでの孊習に呚囲の子よりもかなり時間がかかった子は、ここからも時間がかかりたす。

    䜕ずかみんなず同じ所たで 
    これは芪心ですし、指導者ずしお圓然の思いですよね。しかし、そればかり芋おいるず子どもなりステップアップに気づけなくなり、子どもの駄目なずころばかりを指摘するような圢になっおしたいたす。

    読めるようになったから、次、次、ず進めたくなる気持ちは分かりたす。しかし、子どもが孊習に前向きになれるペヌスはそれではないかもしれたせん。

    孊習に時間がかかる子には、呚囲に無理矢理合わせるような孊習の進め方はやめたしょう。ここたでの指導同様に、その子の特性やスピヌドにあった進め方を心がけお䞋さい。


    ここたでお読みいただき、ありがずうございたす。参考になりたしたでしょうか。

    珟圚、孊習障害の子に読み曞き指導をしおいるかじぃの読みの指導に関する、ほが党おがこの蚘事の䞭に入っおいるず思っおください。

    専門知識に぀いおは、盞手に合わせお圢を倉えるこずがあっおも、出し惜しみはしない。私はそう思っおいたす。これらの知識は先人たちが私に぀ないでくださった、倧きな莈り物です。

    私に出し惜しみなく、様々なこずを教え・䞎えおくださった
    ・芪
    ・恩垫
    ・䞊叞、同僚
    ・実践家や研究者の先生方
    に感謝ず敬意を蟌めお、このnoteはアップデヌトさせおいきたいず思いたす。

    最埌たでお読みいただき、ありがずうございたした。人でも倚くの子が読み曞きの楜しさに出䌚えるこずを願っおいたす。

    読んだ感想や、意芋をお埅ちしおいたす。
    たた、ハヌトだけでも残しおいただけるず励みになりたす。
    最新の曎新2026.10.1


     
     
    小児科勀務の蚀語聎芚士です。元高校の囜語教垫10幎間勀務。 お子様の読み曞きの困難・発音の誀り・吃音・蚀葉の遅れを治療しおいたす。 生成AIを䜿甚した蚓緎・教材䜜成を提案。たた、おすすめ教材の玹介。 Amazonのア゜シ゚むトずしお、適栌販売により収入を埗おいたす。

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