
【第5話】退職後の手続き、何から始める?AIで自分専用の行動プランを作る
退職が決まった。これから何をすればいいのだろう。
すでに退職したけれど、手続きが進んでいない。
離職票がまだ届かず、ハローワークにも行けていない。
病気や収入の減少もあり、利用できる制度がないか調べている。
退職前後には、人それぞれ違う悩みがあります。
健康保険はどうするのか。年金の切り替えは必要なのか。雇用保険や国民健康保険料の軽減は、自分も対象になるのか。
調べ始めると制度の名前や条件が次々に出てきます。
「結局、自分は何をすればいいんだろう?」
そう感じている方もいると思います。
私も、退職後のお金について調べ、実際に市区町村の窓口やハローワークへ足を運びました。
そこで初めて知った制度もありました。条件を満たして利用できた制度もあれば、利用できなかった制度もあります。
例えば、国民健康保険料の軽減制度です。
私の場合は、ハローワークで離職理由について相談した後、市区町村で軽減の申請をしました。その結果、保険料は月額33,243円から10,161円になりました。
これは私自身のケースで、誰でも同じようになるわけではありません。
また、国民年金の免除申請や、健康保険の選択についても、実際に窓口で確認しながら進めました。
これまでの4話では、そのときの経験を書いてきました。
・第1話:退職後のお金について、制度を調べ始めた理由
・第2話:生成AIを使い、区役所へ行く準備をした話
・第3話:ハローワークで教えてもらった制度と、診断書を取るまでの話
・第4話:国民健康保険料の請求で初めて知ったこと
今回、改めて感じたのは、退職後の手続きは「制度を知ること」だけでは進まないということです。
自分が対象になるのか。どこへ行けばいいのか。何を持っていけばいいのか。そして、窓口で何を聞けばいいのか。
そこまで分かって、ようやく次の行動に移れます。
有料部分では、退職前後に確認したい手続きのチェックリストと、AIに自分の状況を一つずつ質問してもらうためのプロンプト(指示文)を掲載しています。
質問に答えていくと、自分に関係する手続きや、確認する窓口、必要な書類、期限などを整理できます。
「明日、何をすればいいのか」「書類が届くまで何を準備しておけばいいのか」。
そうした次の行動を考えるための道具として、使ってもらえたらと思います。