
『よりどりみどり朗読会』ができるまで
ぼんやりと、朗読会をしたい。
朗読のたのしさを広めたい。
そんなことを思ったのは、今年のはじめくらいだったと思います。
朗読仲間のくいたろうさんと「やりたいねぇ」なんてお話したり、仲間を増やしたくて、朗読講座みたいなのを書いてみたり。(うわっ恥ずかしい…)
だけどね。「やってみたい。」って声はそうあがってこなかったんです。それと、朗読会が「批評会」とかになっちゃったらイヤだなって思って。
文字を音に出すたのしさを味わってもらえたら……。でも、どうしたらいいかな。そう思ったまんま、企画の種は眠りつづけていました。
やっぱりやろうかなと思ったのは、ゆりゆりこさんの、夜の滴り選手権に参加して体感したから。
ゆりゆりこさんが書かれたお茶の作品を読んだマイトンさんが、コメントで「音声配信で楽しみたいのは私だけでしょうか」と書くと、それをキャッチしたみみずくの耳さんが、マイトンさん含めたあちこちにその朗読ボールを投げまくる。それにあたったチ部のみなさんや、そのほかの方が、我も我もと朗読しまくる。
もうね、楽しくって。気がついたら、私も朗読してました(笑)
みんなで同じ作品を読み合う面白さを、体感させていただいたんですね。
そのとき、私は「おとぎばなしーな」という企画で、みなさんに書いていただいたおとぎ話たちを、朗読している最中でした。
私の作品は、特別に中3の娘が読んでくれました。
そのコメントにようさんが、
いろいろな人が朗読したら、きっと見える景色もその度に違うんだろうな、と考えるきっかけになりました。
と書いてくださったんですね。そのとき、欠けてたピースが埋まった気がしたんです。あ、もしかして、ようさんなら台本書けるのでは?と。ダメ元でこう返信してみました。
ようさん。いきなりですが、その台本書きません?(と忙しい方なのに、声かけてみる。)創作の1000文字くらいで、台詞あるやつ。おとぎばなしじゃなくていいです。
こわいでしょw いきなり、オーダーするんです。引き受けられるかは、わからないけど、詳しくお話を聞きたいとおっしゃってくださったので、あとは、個人的にDMでやりとりをさせていただきました。
しかも、
どんなもの読んでほしいとか、何も決まってない。
という丸投げ。長くても5分、1000文字以内という希望のみ。
私がお願いしたのは、22時1分。ようさんが台本書き終わった知らせをくれたのは、22時36分。約30分しかないんです。
それで、あの台本ですよ。震えちゃう。
読んだときに、これは朗読心をくすぐる台本だと思いました。そして、いろんな朗読が生まれそうな予感がしました。
ただ、ちょっと切ないところはあるので、そこをみなさんがどう受けとるか。そもそも、朗読に興味をもっていただけるのか。
そんなことを思いながら、企画の文章を考えました。
批評会にならないように。声を出す楽しさを感じてほしい。
正解はない。あなたの「みどり」を聴かせて。
文章にロミオとジュリエットをいれたのは、ジュリエットは悲劇のヒロインだから。ようさんの台本の切なさが味になることを強調したかったのです。
タイトル画像は、みどり、あお、そしてみどりなのに散りゆく葉をイメージして描いてみました。
ハッシュタグの「よりどりみどり朗読会」も、ようさんの台本とタイトルがあってこそ、思いついたハッシュタグです。
はじめは、ハッシュタグを「あなたの声を聴かせて」にしようかと思ったんですが、聞かせて、聴かせて、きかせて と3通り書けてしまうので、間違えなくてすむように、よりどりみどり朗読会にしました。
こうして振り返ると、この企画、ほんとうにようさんの台本から育っていったんだなと思います(笑)
企画って、投稿するまでわかんないんです。反響があるのかないのか。もしかしたら、朗読する人は、ほんとに数人いるかどうかかもしれない。逆にすごくたくさんかもしれない。
それでもやってみたい。
そう思えたからこそ、投稿ボタンを押しました。
おかげさまで、たくさんの方に朗読していただくことができ、はじめましての方も、いままで名前は目にしていても交流したことなかった方も、朗読会に参加していただいてます。
こういう交流って、うれしーな💛です。
ちょっと、心動いた方、いかがですか?
朗読会は10日の23時59分まで、募集しております。1行でも、みどりに葉っぱを飾りませんか。
みんなで朗読、たのしーな💛
参加、お待ちしております☺️🌱
#よりどりみどり朗読会