
【AM→FMへ】2月1日/2日に休止の民放AM(中波)5局(青森・茨城・広島)
こんにちは、ラジオと地理です。
12月14日の記事に続きまして、2月1日又は2日に休止するAM送信局が合わせて5局あります。
12/1の25局、12/8の5局、12/15の7局、1/18-19の3局、1/25-26休止/減力2局と同様に、今回取り上げます。
今回は親局が2局も含まれますので、結構影響が大きくなると思います。
尚、休止の背景は以前の私の記事にもございます。
タイトル写真は、2/2から休止のRCCラジオ(中国放送)の三次(みよし)局(広島県三次市)があるJR芸備線・三次駅です
今回休止する所はどこ?
次の5局となります。
1. 青森放送(RABラジオ)※2/1から
・青森局(1233kHz/5kW) ※青森市 過去の参考記事
・深浦局(1485kHz/100W) ※深浦町
2. LuckyFM茨城放送 ※2/1から
・水戸局(1197kHz/5kW) ※水戸市
3. RCCラジオ(中国放送)※2/2から
・三次(みよし)局 (1458kHz/100W) ※三次市 過去の参考記事
・府中局 (1530kHz/100W)※府中市


親局が止まる所は?
冒頭でも触れました通り、今回は青森放送とLuckyFM茨城放送の親局が休止しますので、影響が大きくなりそうです。
昨年9月から始まった総務省の第二期AM休止実証実験、いわば「第二弾」によって、7社が親局を休止します。
第一弾の山口放送、長崎放送(佐賀県内)に続き、第二弾で初めて実施したのが昨年12/1の栃木放送でした。
よって、今回の青森放送とLuckyFM茨城放送が、それに続く形となります。
その一方で、RCCラジオは現時点で親局の休止予定は無く、6局ある中継局のうち2局が対象となりますね。
今回はどんな影響があるの?
まず青森放送は今回の親局休止によって、八戸局と十和田局が残るものの、こちらも1週間後の2/8に休止となり、同社のAM送信は全て止まることになります。
親局がオンエアしている1233kHzは、関東ですとニッポン放送が出ている周波数(1242kHz)のお隣りで、地域によっては混信を伴い、遠距離受信のハードルが比較的高い局だと思います。
1233kHzの比較的出力が高い局としては、NHKラジオ第一放送の新温泉局(兵庫県新温泉町/500W)と長崎放送の親局(5kW)が出ています。
主に東日本では、特に新温泉局が聞こえやすくなりそうです。
LuckyFM茨城放送は元々FM化に大変前向きで、社名に「LuckyFM 」を加
えてしまったほど。これまで茨城県には(関東一都六県で唯一)県域FM局が無かった背景もありますね。
FM補完放送(94.6MHz/1kW)の送信所は、筑波山より8km北側となる桜川市の加波山(かばさん)に置局されています。
ここから本放送が開始された2015年以降暫くは、関東平野全般に幅広く電波が届いていることでも話題に。
私も伊豆半島東海岸や、房総半島最南端の館山市で受信出来たことがありますね。
既に第一弾で2つのAM中継局(土浦局・県西局)が2024年2月から休止していたので、いよいよ親局の番となります。
同社のホームページでは、アナウンス室長の菊地真衣さんがコンセプトムービーに登場されたり、「ラッキーフェス」のようなイベント(昨年は8万人も動員)にも熱心で、最近は何かと話題に!
菊地さんは山陰放送の森谷佳奈さんと同じく、三才ブックスさんから年二回刊行されている「ラジオ番組表」の表紙にも登場され、ラジコ時代のラジオファンにはお馴染みの存在です。
前述2社と異なり、RCCラジオのAM休止に伴う影響は限定的とみています。
まず三次局(1458kHz/100W)ですが、三次市のお隣りとなる庄原市に同じ周波数の庄原局(1kW)と東城局(100W)があります。


山間部が広い庄原市をカバーする庄原局は、出力が高めで現時点では休止予定がないことから、当面はAMが維持されるとみています。
府中局(1530kHz/100W)も、隣接する福山市に同じ周波数のAM中継局があり、庄原局と同じ1kWと出力は高め。
府中市と福山市から二つお隣りの、三原市にも同じ周波数の1kW中継局があることから、同様に当面はAMが残るものとみられますね。
引き続き、NoteでもAM休止の情報をUPして参ります。