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ニイアス・サウィン祭の夜(音楽)

    続きです。
    音楽は、夜、目を瞑って聴くと、情景が浮かぶかも?


    ニイアス・サウィン祭の夜


    夜が更け、一人また一人、家路に着く。
    いい気分になった男もまた、屋台を離れ、フィドルの音がする方へと歩き出した。

    男の向う先、中央広場の一角では、吟遊詩人の奏でる曲とともに、ニイアスの住人たちが焚火を囲んで踊っていた。

    ヒューマンも獣人も関係なく、手に手を取り合い、皆、笑顔だった。

    中には、ヒューマンの守備兵と猫族のファッションスタイリストのカップルや白い猫族の男とヒューマンの女性のカップルもいた。

    そこには、何の境界もなかった。

    ♢

    私は畑である。ニイアスの大地から生まれた意識である。

    ニイアス書房からカニが出てきたすぐ後、騎士風の狼耳眼鏡っ子が出てきて……何故か、入口の扉の鍵をかけ、中央広場の方へと歩き出した。

    若干の違和感を感じつつも、興味を引き、狼耳眼鏡っ子を追跡すると、そこでは焚火を囲う多くの住人が、フィドルの音色に合わせて、思い思いに踊っていた。

    我が根城でもある「農地・畑エリア」の住人たち、葉っぱの髪飾りをつけた少女や猫耳研究者、ワインバーの店主、猫族の精悍な顔つきの男、シェアハウスの3人娘たちも、その輪の中に混ざっていた。
    カニはいない。

    曲が終わり、一瞬の静寂が訪れる。
    焚火の近くでは2人の女が何やら話している。

    「次が最後の曲になります!」

    しばらくして、一歩、前に出たバード族の女がそう言った後、吟遊詩人の女は、再びフィドルを奏で歌い始めた。

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    それは、まるで……私のことを歌っているかのようだった。

    ♢

    住人たちの輪の外側で、男は聖女騎士団の見習い騎士と話していた。
    何気なく、その曲を聴いていた男は、急に涙が流れはじめた自分に驚いた。

    男の様子を見て、あわあわする見習い騎士。

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    注)チャッピーに泣かされている訳ではない。

    土の記憶。

    そんな言葉が男の頭に浮かんだ。

    ( 続く……かもしれない)


    楽曲のプロンプト


    使用楽曲は、Gemini 上で下記プロンプトにて生成しました。

    最初は、2番目の曲を生成。

    精霊であることを忘れてしまった土の精霊を憂うような短めなアイリッシュ音楽の曲を作成。
    歌い手は吟遊詩人の少女。楽器はフィドル(Fiddle)。

    次に、同じチャット内で、最初の曲を生成。

    同じ歌い手、楽器で、サウィン祭を楽しむような曲を作成。

    何曲か似たようなプロンプト(徐々に変化していった)で日本語の曲も生成しましたが…雰囲気重視で、歌い手は外国の方になりました。(文字起こしして翻訳してみても、思ったような歌詞ではなかったけど…)

    他、この記事では登場しなかった音楽とアルバムアート適用の一例等は上記記事にて。


    あとがきと登場人物


    今回は、生成AI を使っての試し楽曲作成が主目的だったため、もともと想定していた畑さんの秘密話からは少し離れてしまいました。
    それっぽい日本語の歌詞を作ってから生成すれば良かったのかなぁ…

    また、いつも通り、登場人物のキャラクター画像は、アイさんの移住申請書画像を利用して、ChatGPT で生成しました。その後、動画化し、無名の探究者さんの真似(方法は同じではないかも)して、note に貼り付けてみました。

    画像供養。(記事更新前の掲載画像)

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    以下、今回の物語の登場人物。


    歌い手と司会


    ニイアス公認?カップル


    「東 農地・畑エリア」の住人たち


    サウィン祭と移住民募集


     
     
    Xteink X3 を手に入れ、そのことについて書き始めた。 140字小説&4コマ漫画を作り始めた。 そして、某小説に登場する都市「ニイアス」に移住した。 こうして…新たな暇つぶしが始まった。

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