
「幼稚園か保育園か」「専業主婦かワーママか」って、主語が大きすぎた話|昔より視野が広がったママ3年目
こんにちは。第二子育休中ちりめんです。
✎…ついつい「私はこの選択で良いのかな?」と、隣の芝生を見て自分とは違う環境をラベリングしてしまうことがある人へ。
THE・幼稚園の親子ひろば
昨日は1歳の妹と、近所の幼稚園で開催される親子ひろばに行ってきました。
1〜3歳向けのイベントで、知り合いのママさんと一緒に参加。初めてだったけど、教室や園庭で2時間弱たっぷり遊べて、予想以上に楽しい時間でした。
ここの幼稚園は、THE・昔ながらの幼稚園という感じ。
先生のピアノに合わせて朝の歌を歌い、紙人形でハロウィンのお話を聞き、最後は「先生さようなら、みなさんさようなら、また明日、ばいばい」で締める。
親子ひろばでは、ハロウィンに向けた帽子とマントの制作もさせてもらいました。
きれいに切られた画用紙に、たくさんの小さな目や口のパーツ。ひとつひとつに貼られている両面テープ。

準備できてラッキー!感謝です!!
先生たちのきめ細やかな事前準備、本当に頭が上がりません。
🎃 🎃 🎃
幼稚園は、なぜか少し遠い存在
帰り道、一緒に参加した第一子育休後に復職予定のママさんが言いました。
「やっぱり幼稚園って違うんだなぁ。椅子に座ってスモッグ着て制作するんだ〜。スモッグ可愛いな。やっぱり幼稚園、憧れるなぁ」
その言葉を聞いて、第一子の育休中だった私なら、きっと同じことを思っただろうなと思いつつ、今の考えはちょっと違うなと思いました。
✏ ✏ ✏
私の周り(職場や昔からの友人)には共働き家庭が多く、保育園に預ける人ばかり。幼稚園に通わせている知り合いはほとんどいませんでした。
私自身も、共働きなのだから保育園一択だと思っていました。
そして第一子の育休が終わる春の兆しが見えてきた頃、それまで分け隔てなく「ママ友」として付き合っていた人たちが、「4月から復職する組」と、「幼稚園まで自宅保育する組」に、うっすら分かれていく気配を感じました。
「専業主婦のあの人とは、これから違う時間軸になってしまうんだな」
と思ったり、逆に「働きながら育児するって本当に尊敬するよ」と言われ、なんとも言えない気持ちになったり。
きっとお互いに、自分の選択が一番いいと思いたい。でも、心のどこかでは「もう一方の選択肢もよかったのかな」と思う瞬間があったんじゃないかと思います。
復職する私と、自宅保育を続けるママ友。そんな、ワーママ・専業主婦という2つの立場を意識することで、知らず知らずのうちに、お互いの生活を比べていた気がします。
だから、昨日のママさんが「幼稚園」という括りで保育園との違いを感じる気持ちも、よくわかります。私もそうでした。
ただ、今はそんな風に単純化する必要がないと思うようになりました。
それって、本当に保育園と幼稚園の違いなんだろうか?
息子が保育園と幼稚園の両方に通い、第二子育休中の現在は娘が「こども誰でも通園制度」を使って複数の幼稚園や保育園に足を運ぶようになって、少しずつわかってきました。

1歳娘の公立保育園でのハロウィン制作🎃💜
保育園にも、スモッグを着て椅子に座って制作するだけでなく、モンテッソーリ教育を掲げるところや、体操・英語のみならず伝統芸能「能」のお稽古まである園もあれば(さすがに「能」には驚きましたが…)
幼稚園にも、自然が多い環境で泥んこになって自由に遊び、子どもの発見や主体性を大切にする園(通わせる保護者からは野性的という声も…笑)もある。
上記はあくまで凄く極端な例ですが、
違いは「保育園か、幼稚園か」だけではなく
それぞれの園に、それぞれの個性がある。
そして、これは園選びに限った話でもないことに気付きました。
「専業主婦」か「ワーママ」かという括りは、ずいぶん雑なこと
第二子の育休中である今現在、第一子のときには行くことがなかった地域の公民館サークルや講座に参加するようになりました。
そこには、私のような復職前提のワーママもいれば、専業主婦の人や、事情があって復職せずに退職するか悩んでいるという人もいます。
そういう場に顔を出して初めて、社会人になってからは特に、気づけば自分と似たバックグラウンドの人とばかり付き合っていたのだと、思い知るようになりした。
でも、違う環境にいる人と話してみると、「専業主婦か、ワーママか」「保育園か、幼稚園か」なんて、大きな括りで分けること自体が、ずいぶん雑なことに思えてくる。
幼稚園や保育園が個性のあるそれぞれの園であるように、私含め「ママ」としてそこに存在する人たちはそれぞれ、個性のある一人の人間。
専業主婦のAさんとは話しやすくて打ち解けられた。ワーママのBさんとはそこまで馬が合わない。こんなことも、冷静に考えてみれば当たり前。なのに、無意識にラベリングしていた自分に気付きました。
仕事と子育ての両方を回しているのか、子育てを中心に生活しているのか。それは、その人の「今」の状況のひとつにすぎない。
状況は流動的だし、今の自分と違うからといって、カテゴライズしたり境界線を引く必要はなかったんだなと今は思います。
保育園か幼稚園かも、きっと同じで
「保育園には保育園の、幼稚園には幼稚園の良さがある」という話ではなく、そもそも「保育園」「幼稚園」という大きな括りで考えること自体が、ちょっと雑なのかもしれない。
園にはそれぞれ個性があって、そこで過ごす子どもたちや先生たちもそれぞれ違う。
大切なのは、保育園か幼稚園かという分類よりも、その園が自分の家庭や子どもに合っているかどうか。
……なーんて、こう書くと、なんだか物知り顔で語っているみたいですよね。すみません。私は保育や教育の素人なので、偉そうな教訓じみたことを言うつもりは全くなくて(^.^;
これは第一子の育休中に色んなママに出会い、復職し、第二子を産み、更に色んな場所に出向き、自分と異なる環境の人とも交流したから分かったこと。
こうしてゆっくり時間をかけて、色んな人とリアルな交流を深めることで気付くことってあるんだな。気付けて良かったな。
そんなことを考えた、幼稚園帰りの昼下がりでした🎃
そんなわけで、今日も子どもをきっかけに、自分でも気付けていなかった心の奥底を言語化できた気がします。
読んでいただき、ありがとうございました☕
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