
【海外現地ラジオ】旅先でラジオを聞くなら、RDS対応機がおすすめな理由
こんにちは、ラジオと地理です。
以下の記事で、海外のアナログFM放送で広く使われている「RDS」という仕組みをご紹介しました。
そこで、今回は対応しているラジオ(受信機)について考えてみましょう
海外現地受信に大変役立つ
RDSは局名や番組名が表示されるメチャ便利な機能ですが、すると次に気になるのは、「それって、どんなラジオを買えばよいの?」ですよね。
まず、いきなり高級機は必要ありません。
対応ラジオを調べ始めると、ついつい高性能な受信機に目が行ってしまいがちです。私もラジオ好きなので、その気持ちはよく分かります…
しかし、もし目的が「海外旅行先で、現地のFM放送を楽しんでみたい」ということでしたら、手のひらサイズの小型機でも問題ありません。
RDSの面白さは受信性能を競うことではなく「今聞いている局が何なのか?分かる」という所だからです。
対応機種の探し方
海外向けに販売されている機種の中には、RDS対応が結構あります。
日本では見かけませんが向こうでは当たり前なので、ごく普通の機能として搭載されているのです。
となると、国内で見つけるのは無理か?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
通販サイトで見つかるかも知れませんし、日本メーカーの海外向け機種が、ヤフオクやメルカリ等に出品されていることがあります。
そこで、まずは国内のサイトにて「rds radio」と入れて検索することをお勧めします。
いきなり海外の通販サイトでも構わないのですが、日本へ配送可能であっても、円安の影響と配達費で高くなる場合があるでしょう。
また、アフターサービスのことを考えると、国内に代理店があれば安心ですよね。
英語力をお持ちの方で予算に余裕があり、アフターサービスが気にならなければ、海外サイトからの購入が選択肢になります。
非常に多くの機種がヒットし、選び出すのに苦労するほどだと思います。
私が使っている機種
ちなみに私ですが、カーラジオを除くと(今時点)4台持っています。
国内専用のソニー製カード型ラジオを除いた3台が対応機ですので、参考までご紹介します。
1 SANGEAN(サンジン/山進) HDR-14
品質の高さに定評がある台湾のメーカーで、国内にも代理店があります。
北米で浸透しつつあるデジタル地上波ラジオ「HD Radio」に対応する小型機で、RDSに互換性があるRDBS対応です(次の記事)
2 ソニー 海外向けDAB/DAB+/アナログFM対応 XDR-P1DBP
主に欧州向けのデジタル地上波ラジオ(DAB/DAB+)に対応した、スマホサイズの小型機。アナログFMはRDSもOKです。
以下の記事を参考とされて下さい
3 中国 XHDATA D-808
中/上級者向けでサイズは少し大きくなりますが、日本のラジオ受信愛好家にも人気が高い一品で、ネット上では多数の情報が見つかります。
価格の割に機能は多彩で、デジタル地上波ラジオはダメですが、殆どのアナログ放送が聞けます。
DAB/DAB+やHD Radioといった、デジタル地上波ラジオに対応している機種は、表示部が大き目でRDS表示も可能な場合が大半です。
(必ずしも全部とは限りませんので、仕様を必ずご確認下さい)
こちらの記事も参考とされて下さい
RDSは「旅の楽しみ」を増やしてくれます。
例えば、同じ音楽が流れていても、どこの国の、どこの放送局なのかが分かるだけで面白さは大きく変わると思うのです。
ラジオ好きの方はもちろんですが、旅行好きの方にも一度試してみてほしい機能です。
RDS対応ラジオというと、なんだか専門的な世界に聞こえるかもしれません。でも実際は「旅先で現地のFM放送をちょっと楽しむ」くらいの気持ちで十分です。
もし次の海外旅行の予定があるなら、カメラやガイドブックに加えて、小さなRDS対応ラジオを荷物に忍ばせてみてはいかがでしょうか。
きっと、その土地の新しい一面が聞こえてくると思います。
引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
参考記事
こちらに海外現地ラジオに関する記事が一式ございます。